メディアは何を?(皇紀弐千六百七十六年九月二十三日)

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 メディアは一體何をやりたいのでせうか?世論の誘導?國民を欺くこと?
 一昨日のメディアは、日銀の金融緩和について、量から金利へと變はつたと報じました。もう量の緩和時代は終はつたと報じたのです。

 でも、記事をよく讀むと、「現状(0%付近)の長期金利」を目標に、無制限に量的緩和が出來る餘地を残したといふことですよね???

 明らかに事實をまげてゐます。なんでこんなことをするのだらうか?

 もし、日銀が金融緩和を續けてゐなければ、我が國經濟はデフレでぶつつぶれてゐます。世界の經濟環境が思つた以上に惡化したため、現在のやう名状況になつてゐますが、金融緩和が有効に機能してゐるのは、民主黨政權時代と比較すれば誰の目からしても明らかです。

 それよりも、金をため込む企業、金融緩和を利用して稼いだ金を國内ではなく、海外に投資する銀行が惡いのです。メディアのスポンサーである企業や銀行や銀行の裏にいる財務省が怖いのでせうか?

 豐洲問題にしてもさうです。

 巨大な地下空洞って、非難をしてゐますが、あれつて、地下ピットですよね????

 あの立地で大きな建物を建てるとき、地下ピットをつくらないと、地下水問題や汚染問題で大變なことになります。

 何が云ひたいんだらう? とにかくメディアは信用してはいけません。

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このページは、宝徳 健が2016年9月23日 04:09に書いたブログ記事です。

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