秋湿り(皇紀弐千六百七十六年九月二十九日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 季節の素敵な言葉を時々紹介してゐます。今日は「秋湿り」です。
 「あきじめり」と讀みます。最近、すっきりした天氣になりませんね。天氣は、天の氣分だからあれこれ言つてもしかたがないのですが。

 あのうだるやうな暑さはなくなりましたが、昨日は、蒸し暑かつた。

 「秋湿り」は、秋の長雨のことですが、雨をさすよりも、湿りそのもの、つまり湿度の髙い状態をさすことが多くなってゐます。まるで昨日のやうです。

 とはいへ、梅雨の頃のジメジメした湿氣とは違ひます。秋だからかなあ。

 速くすつきりした秋晴れを樂しみたいものです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6508

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2016年9月29日 07:10に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「蟄虫坏戸(皇紀弐千六百七十六年九月二十八日 參)」です。

次のブログ記事は「源氏物語 29(皇紀弐千六百七十六年九月三十日)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。