源氏物語31(皇紀弐千六百七十六年十月五日 參)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 仕事の息抜きにブログを書いてゐます。ブログや手紙と云ふのは不思議な効果があつて、仕事が波に乘らないとき、少し時間をとつて書くと、仕事のリズムを創つてくれたり、思わぬ仕事のアイデアを提供してくれたりします。アウトプットとはさういふものなのでせうね。でも、これを書いたらまた仕事。今日は夜なべです。台風の影響で、JR遅延してゐるから夜なべもいいですね。

 小紫といふ木があります。
「小紫 木」の画像検索結果


 紫式部といふ木より少し小ぶりで形が整つてゐます。
コムラサキ

 これが紫式部です。

 小紫は觀賞用としてよく庭に植ゑられてゐます。今の時期が旬です。雅な雰囲氣から源氏物語の作者の名前がついたのでせうね。

 さて、若紫と初めて出逢ひ、そのことばかりが氣になるまま、正妻の葵の上のところに來た光源氏です。
 でも、葵の上とは、家庭内別居のやうなものです。何もすることがありません。思ひは、自然と、若紫のことに。

 なんてことをするうちに、光源氏の耳にビッグニュースが!!!

 藤壺が患って、宮中から里へ退出したとか!!!!

 これは逢はずにはいられません。

 もっと書こうと思ったけど、ふふふ~。つづきは明日ね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6515

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2016年10月 5日 13:35に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「末生(皇紀弐千六百七十六年十月五日 弐)」です。

次のブログ記事は「十七条憲法(皇紀弐千六百七十六年十月六日)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。