昨日から 七十二候 霜降 末候 楓蔦黄です。「もみじつたきばむ」と讀みます。
もみじや蔦が色づいてくる頃です。葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と呼びます。また、秋の山が紅葉することを「山粧ふ(よそおふ)」といひます。
もみじや蔦が色づいてくる頃です。葉が赤色に変わることを「紅葉」と呼び、銀杏のように黄色に変わることは「黄葉」と呼びます。また、秋の山が紅葉することを「山粧ふ(よそおふ)」といひます。
野菜が髙いですね~。野菜が髙いと、もやしがよく賣れるんだとか。
魚がうまい。秋刀魚の塩焼きは最高ですね。かぼすを絞つて食べる。うんうん。秋鮭もうまい。なんでんかんでんうまかろうが。たまらんめえが。
あ~、我が國は美しい。我が國は素晴らしい。
モミジとカエデの違ひをご存知ですか?實は植物の分類學上、カエデもモミジも同じカエデ科カエデ属の植物で、明確に區別されてゐません。
ただ、我が國では、同じカエデ科カエデ属の植物でもハウチカエデ、アサノハカエデと名前に「カエデ」がつくものとイロハモミジやヤマモミジなど名前に「モミジ」とつくものがあります。
「ん?じゃあモミジもカエデも結局一緒のものなの?」結論から言ふとさういふことになります。「○○モミジ」と呼ばれる樹木はカエデの一種です。
モミジとカエデを区別しているのは、日本だけで、英語ではカエデ属の植物を全て「maple」と呼んでゐるやうです。
カエデは、葉の形がカエルの手に似ていることから「カエルデ→カエデ」となまって、その名が付けられたと言はれてゐます。
一方、モミジは「もみづ」という動詞に由來してゐます。もみづは、草木の葉が赤色または黄色になること。そこから派生した「もみぢ」という名詞は葉が色づく様、または、紅葉そのものを指すようになりました。ですよね~。子供のころは「もみぢ」とならいました。タ行がサ行に變はつてしまつた文字が多いですね。残念です。まあ、つまり、モミジは特定の植物の名称ではなく、もともとは現象の名前だつたわけです。
さあ、秋を楽しまう。
魚がうまい。秋刀魚の塩焼きは最高ですね。かぼすを絞つて食べる。うんうん。秋鮭もうまい。なんでんかんでんうまかろうが。たまらんめえが。
あ~、我が國は美しい。我が國は素晴らしい。
モミジとカエデの違ひをご存知ですか?實は植物の分類學上、カエデもモミジも同じカエデ科カエデ属の植物で、明確に區別されてゐません。
ただ、我が國では、同じカエデ科カエデ属の植物でもハウチカエデ、アサノハカエデと名前に「カエデ」がつくものとイロハモミジやヤマモミジなど名前に「モミジ」とつくものがあります。
「ん?じゃあモミジもカエデも結局一緒のものなの?」結論から言ふとさういふことになります。「○○モミジ」と呼ばれる樹木はカエデの一種です。
モミジとカエデを区別しているのは、日本だけで、英語ではカエデ属の植物を全て「maple」と呼んでゐるやうです。
カエデは、葉の形がカエルの手に似ていることから「カエルデ→カエデ」となまって、その名が付けられたと言はれてゐます。
一方、モミジは「もみづ」という動詞に由來してゐます。もみづは、草木の葉が赤色または黄色になること。そこから派生した「もみぢ」という名詞は葉が色づく様、または、紅葉そのものを指すようになりました。ですよね~。子供のころは「もみぢ」とならいました。タ行がサ行に變はつてしまつた文字が多いですね。残念です。まあ、つまり、モミジは特定の植物の名称ではなく、もともとは現象の名前だつたわけです。
さあ、秋を楽しまう。
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