誰にあげちやつたんだらう~。本棚にあつた ダ・ヴィンチ・コードがない(涙)。あげた記憶???
うん、少しある。書棚の本を整理してゐます。整理しても整理しても、「こんなにあるの~?」といふ感じです。まだ、三千冊はあります。この前三百冊整理しましたが、本棚の見た目はあまりかはりません。
うん、少しある。書棚の本を整理してゐます。整理しても整理しても、「こんなにあるの~?」といふ感じです。まだ、三千冊はあります。この前三百冊整理しましたが、本棚の見た目はあまりかはりません。
整理する過程の中で、よい本も、つい、あげてしまふ。ごめんね。「なんで、私を見捨てるの?別れろつて云ふの?」といふ叫びがあり、そして、「今、僕のことを恨んでゐるんだらうな~」と。
ちよつと、資金がほしいので、本を賣つたりしてゐますが、なんか、お金のために、自分の戀人を、女郎屋(表現が古すぎる?)に、賣り飛ばすやうで、悲しくて仕方がありません。手元を離れる時の彼女たちの、叫びが・・・・・・・・・・・・。ああ、ごめん。
話を戻します。
ダ・ヴィンチ・コートは、「キリストにはマグダラのマリアとの間に息子がいた」といふストーリーです。秘密結社 シオン修道會の教義を盛り込んでゐますが、出版された頃は、大問題になりました。こんなの カトリック教會主義が認めるはずがありませんものね。
よく作者が殺されなかったものです。
でも、これ、眞實なのかも。だつて、かうした考へは、ルクセンブルグ大公國では、公然の秘密として受け繼がれてゐます。ルクセンブルグは敬虔なカトリツク國です。
こーんな小さな國なんですよ。
あの、野獣のやうな歐州の世界で、なぜ、こんな貴族の所領程度でしかない、ルクセンブルグが生き残れるか。
歴史なんです。ルクセンブルグ家は、百年の間に三代、神聖ローマ皇帝を出した、ハプスブルグ家よりもすごい、歐州随一の名門です。だから、あの野蛮な歐州で獨立國として存在で来てゐます。
歴史がいかに國にパワーを與へるか。日本人は知りません。
ルクセンブルグのこの程度の歴史で、これだけすさまじいパワーを發揮するなら、我が國は、どれだけの力を持てるのでせうか。
堂々とそれを世界に問へばいい。
みなさん、もうそろそろ目を覺ましませんか?
ちよつと、資金がほしいので、本を賣つたりしてゐますが、なんか、お金のために、自分の戀人を、女郎屋(表現が古すぎる?)に、賣り飛ばすやうで、悲しくて仕方がありません。手元を離れる時の彼女たちの、叫びが・・・・・・・・・・・・。ああ、ごめん。
話を戻します。
ダ・ヴィンチ・コートは、「キリストにはマグダラのマリアとの間に息子がいた」といふストーリーです。秘密結社 シオン修道會の教義を盛り込んでゐますが、出版された頃は、大問題になりました。こんなの カトリック教會主義が認めるはずがありませんものね。
よく作者が殺されなかったものです。
でも、これ、眞實なのかも。だつて、かうした考へは、ルクセンブルグ大公國では、公然の秘密として受け繼がれてゐます。ルクセンブルグは敬虔なカトリツク國です。
こーんな小さな國なんですよ。
あの、野獣のやうな歐州の世界で、なぜ、こんな貴族の所領程度でしかない、ルクセンブルグが生き残れるか。
歴史なんです。ルクセンブルグ家は、百年の間に三代、神聖ローマ皇帝を出した、ハプスブルグ家よりもすごい、歐州随一の名門です。だから、あの野蛮な歐州で獨立國として存在で来てゐます。
歴史がいかに國にパワーを與へるか。日本人は知りません。
ルクセンブルグのこの程度の歴史で、これだけすさまじいパワーを發揮するなら、我が國は、どれだけの力を持てるのでせうか。
堂々とそれを世界に問へばいい。
みなさん、もうそろそろ目を覺ましませんか?
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