小紅の渡し(皇紀弐千六百七十七年一月廿四日 參 廿參日の日誌)

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 江戸に「矢切の渡し」があります。歌にもなりました。

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 この間、岐阜のタウン誌「GIFUTO」を讀んでいたら、小紅(おべに)の渡しのことが載つてゐました。へーーー、岐阜にも渡しがあるだ。
 今は、長良川に橋がたくさんかかつてゐます。橋がない時代は、長良川にはなんと十七か所の渡しがあつたさうです。

 岐阜市内の長良川には、十二の私が通つてゐたんだそうです。

 そして、今も残つてゐる唯一の渡しが「小紅の渡し」です。1600年ごろからあるさうです。

 寛文八年(1688年)、加納藩主 戸田光永が家督を相續したとき、二人の弟にそれぞれ本巣郡下の文殊、北方を分知しました。

 本家と分家の往来のためかなり頻繁に行き来したさうです。

 小紅いはれはたくさんありますが、一番素敵なのが、「對岸から嫁入りするときに花嫁が川面に化を映して紅を直したので」です。

「小紅の渡し」の画像検索結果

 岐阜に鏡島弘法といふ寺があります。天平十年(738年)に行基が草案し、弘仁五年(814年)に弘法大師が寺を築きました。

 参拝する人がこの小紅の渡しを使ひました。

「鏡島弘法 写真」の画像検索結果

 ご存知の通り、弘法大師ゆかりの寺は、弘法大師の命日である二十一日に毎月、縁日が出ます。今でも、その日は、百人以上の乗船人数があるさうです。

 こんなに長く岐阜とかかはつてゐるのに、全く知りませんでした。はずかしい。

 今度、行きます。

これまでに 何人はこんだ 渡し舟 永久(とは)に運ぶは 同行二人

<年間目標>
①読書220冊以上:23冊/残197冊
②手紙1200通以上:204通/996通
③ブログ730通以上:32通/698通
④經營學論・リーダーシップ論の確立(帝國陸軍三大統帥綱領、任務分析、心理學の統合)
※帝國陸軍三大統帥綱領(統帥綱領・統帥参考・統帥要務令)これはたまらなく素晴らしい。企業經營に活用しない手はありません。これに今まで培ったまつたく新しい組織開発のジャンルを今年一年で切り拓きます。それも、萬人が理解できるやうに、理論を前面に出さずに、いつの間にかそれが軆についてゐるやうな平易な内容で。

<目標>
(健康維持のための數値測定)
①體重 75㎏未満(現在77㎏中ほど、手術前84㎏(涙))
②毎朝の血圧測定
③朝・昼・晩の投藥
④毎日、5㎞以上あるくかもしくは2,000kcal以上の運動

<ルーティン目標>
①私毎朝、朝のおつとめをします。:〇
☆朝のお勤め(般若心經唱和・教育勅語唱和・大祓詞唱和、皇居遥拝、宗像大社遥拝、3分瞑想、30分掃除):〇
②私は毎朝、手紙を1通以上書きます。:×
③私は毎朝、手帳の消込、メモファイルの整理及び檢證をします。:〇
④私は毎朝、クライアントコミュニケーションシートに記入します。:×
⑤私は毎朝、ブログを1通以上書きます。:〇
⑥私は毎朝、和歌を一首以上詠みます。:〇
⑦私は毎晩、資金出金表に記入します。:〇
⑧私は毎晩、次の日の朝のクライアントコミュニケーション内容を決めます。:〇
⑨私は毎朝、前の日までの年間目標進捗状況をチェックします。:〇
⑩私は毎晩、企業組織開発の原稿を5分以上書きます。:〇

<期日目標>
①私は毎週土曜日に、その週の行動を消し込みます。
②私は毎週土曜日に、次の週の行動計画を作成します。
③私は毎月月末までに、士魂商才の研究内容をまとめます(發行については少しお待ちください)
④私は毎月25日までに、企業組織開発の研究内容をまとめます。
⑤私は毎月25日までに、クライアントファイルの整理をします。
⑥私は毎月25日までに、次月のクライアント訪問計画を作成します。
⑦私は毎月15日までに、次月の手帳をセットします。
⑧私は毎月月末までに、次月クライアントコンサル計画を作成します。
⑨私は毎月月末までに、年間目標進捗状況を檢證します。
⑩私は毎月月初の請求書に、手紙を同封します。:×

【行動規範:八戒】
一、いつも最悪の事態を想定せよ。
一、そして、今日一日の最良の行動をとれ。計画をせずその週・日を始めるな。
一、自分の事ばかりしゃべるな(ブログと士魂商才以外)
一、自分以外の人に強い興味を持て(ただし必要以上期待しない、過去の出來事にこだわらない)
一、自分の馬鹿さ加減を常に思い出せ
一、人から受けた恩は忘れるな
一、人へ施した恩はすぐに忘れろ
一、小さな仕事こそ丁寧にやれ

【2017讀破本】
1.ダ・ヴィンチ・コード上(ダン・ブラウン 角川文庫)、2.統帥綱領入門(大橋武夫 PHP出版)、3.ダ・ヴィンチ・コード中(ダン・ブラウン 角川文庫)、4.セブン-イレブンだけがなぜ勝ち残るのか(緒方智之・田口香世 日本経済出版社)、5.虎狼は空に(津本陽 文春文庫)、6.かわいそうな歴史の國の中国人(宮脇淳子 徳間書店)、7.世界一わかりやすい地政学の本(倉山満 ヒカルランド)、8.教科書で教えたい真実の中国近現代史(宮脇淳子 柏艪舎)、9.柳絮(井上祐美子 中公文庫)、10.日本人が誇るべき日本の近現代史(倉山満 ヒカルランド)、11.裏切りの世界史(清水けいはちろう 祥伝社黄金文庫)、12.クロネコヤマト人の育て方(水迫洋子 中経出版)、13.自衛隊式最強のリーダーシップ(石田英司 中経出版)、14.小説ヤマト運輸(高杉亮良 新潮文庫) 、15.国際法で読み解く世界史の真実(倉山満 PHP新書)、16.国のために死ねるか(伊藤祐靖 文春文庫)、17.大間違いのアメリカ合衆国(倉山満 KKベストセラーズ)。18.クロネコヤマトの「個を生かす」仕事術、19.桜色の魂(長田渚左 集英社)、20.銀行経営のパラダイムシフトと新成長戦略(富樫直記 きんざい)、21.虎狼は空に(津本陽 文春文庫)、22.通州事件 目撃者の証言(藤岡信勝 自由社ブックレット5)、23.日本人が教えたい新しい世界史(宮脇淳子 徳間書店)

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このページは、宝徳 健が2017年1月24日 03:49に書いたブログ記事です。

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