福岡髙校テニス部日誌 S(皇紀弐千六百七十七年三月三日 六)

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 昨日、今日と、落ち着いていろいろ作り物をしています。かういふ仕事の仕方が一番好きです。読書と一緒で、よほど神經を使う仕事ではない限り、複数の仕事と手紙や読書やブログなどを同時に進行させているときが調子の良いときです。さうやつて、氣持ちが髙まつたら、一氣に集中業務へと進めます。

 このリズムなんだよな~。「あれをどうしやうか」とか考えて、何も進めないときが一番だめです。

 さあ、このブログを書いたらまた一仕事。

 さて、今日はS つまり部員の日誌です。 藤(とう)君です。

 ツバメ返しといふのは、新しく入つた寺田譲君です。なんか、最初の時に、應援團の眞似をして、「ツバメ返し~」とやつたから、このあだ名になりました。マネジャーの生田さん、関さんも登場します。

 昭和五十一年十月三日です。
10月3日(日)   晴れ   Toh

ボールの数  ストロークボール  3カン(12コ)
         スマッシュボール  ,約バケツ3/5

練習内容 ストローク、スマッシュ、2:1、ランニング7周(うち2.5周インターバル)
       サーキット2ラウンド

       試合    山口さん:中垣さん(山口さんのネットプレーと中垣さんのレシーブは見ごたえ                     あるものだったが、やはりネットプレーの強さ、山口さんに軍配)

              山口さん:宝徳さん(安定したストロークで宝徳さんに軍配)
      
              安河内B:弥永(ダブルフォルトの数でタイブレイクの末 B君に軍配)

              安河内A:真城(ブレイクばかりだったが1つキープしたA君に軍配)

欠席者    埜田さん、尾上さん、いそのさん、前田さん、中園さん、一平ちゃん、クロ、野又

遅刻     小山、浅ちん
早退     小山(小山は、ライン引き、後片付け全然無し)

感想
 今日は長時間打てた。信じはすごい、弥永もすごい、これまた狂乱ショットの持ち主森もまたすごい。みんな玉が深い。

 今日からnew club mate が入った。すぶりばかりやっていたが、たいくつだったにちがいない。そして最後のランニング。特に今日は、びし速かったので、苦しかったと思う。しかし最後までついてきたのはりっぱだったと思う。「はばたけつばめ返し」

 それからマネジャーの生田さんと関さんがラケットを握って練習。テニスが楽しいとか!
                               The End

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このページは、宝徳 健が2017年3月 3日 14:40に書いたブログ記事です。

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