福髙高校テニス部日誌 S(皇紀弐千六百七十七年四月十一日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 今囘は、藤(とう)君です。今は、どこかの髙校の校長先生をしてゐるさうな。

 この日は、雨が降つたので油山までランニングをしてゐますね。往復20キロ。私たち2年生にとつて20㎞なんていふのはなんてことない距離ですが、1年生にはやはりきつかつたのでせう。
  この日は大雨だつたのを覺へてゐます。大會前に、平氣でこんなことをやつてゐたのですね(笑)。

 とにかく走りました。走る距離では陸上部も含めてどの部をも凌駕してゐました。

 油山(あぶらやま)は、福岡市城南区、早良区、南区にまたがる、標高597メートルの山です。


油山 片江展望台の夜景

「油山 日の出 写真」の画像検索結果

 夜景と朝日がきれいです。でも、そんなものを見てゐる餘裕は、私たちにはありません。

 ちなみに、6世紀にインドから渡来した清賀上人が、油山觀音正覺寺で日本で初めて椿の實からツバキ油を精製したことに由來すると云はれています。
 
10月23日(記録は24日) 土曜日 小雨のち雨のち大雨  Toh

ボールの数  前ページに同じ 但し パンクボール1個バットのえじきとなる

練習内容 ただ一言「ラーーーーンニング」 初体験 油山往復

欠席者
2年 中園さん 1年 な~し
ランニング不参加 尾上さん 磯野さん

感想
 ついに悲劇の季節がやってきた。そうです。ランニングの季節となったのです。体力づくりの季節となったのです。なーんとなやむことでしょう。

 油山往復。初体験なのです。はじめはおおほりまでと期待しとったが、無残にもその夢は、あのカーブが過ぎたとき、もろくもくずれさったのです。そして時間がたつにつれて雨がひどくなったのです。そして、そして、そして、又そして、やっと油山についたのです。どころが1/2なのです。もう一度、同じ道を同じ距離を走らなければならないのです。そうして出発、寒さと苦しさに耐えきれず故障者続出、その中でも岡村の太郎ちゃんが、ダウン。付き添いとして、わい がバスと電車で福高前までやってきたのです。太郎シャンは、寒いさむーいと泣きべそをかくし、また、バスの中では限りなく透明に近いwhiteな目でみられたのです。でも、ぶじに学校についたのでよかったであります。太郎シャンはメガネも割れたとか?

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6768

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2017年4月11日 06:09に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「徒然なるままに(皇紀弐千六百七十七年四月十日 五)」です。

次のブログ記事は「命の手紙 4(皇紀弐千六百七十七年四月十一日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。