徒然なるままに(皇紀弐千六百七十七年四月二十五日 四)

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 息子の情報によると、習近平と金正恩は、仲が惡いのですが、金正恩は、江沢民とつながつてゐるさうです。 習近平が軍閥をかたっぱしから統合していったとき、7つある軍閥でたつたひとつ、満洲閥の 江沢民だけはつぶせませんでした。

 なので、江沢民が生きてゐるあいだは、金正恩は大丈夫です。逆に云ふと江沢民が死んだときに情勢は一氣に變はります。
 その時があぶない。

 それと、さすがに江沢民でも核實驗は許さないでしょう(今囘は)。

 金澤祥子さん  すごいですね。

http://kanazawa-shoko.jp/images/top_ph/ph01.jpg


 ああいふ生き方を見ると自分がはずかしくなります。お母様がまたすごい。頭が下がるどころではありません。

 外國の戰闘機が日本に向かつて飛んできたとき、我が航空自衞隊はスクランブル發進をします。二機で。なぜ、二機がご存知ですか? 死ぬためなんです。

 わが空自の戰闘機はこちらから撃つことができません。今の時代先に撃たなければ負けてしまひます。もう一機はそれを見届けて、自衛隊に連絡するためにゐます。

 それと、我が自衛隊は、防衛出動以外は、警察官職務執行法に基づいて行動します。これは、比例の原則といふものがあつた、相手より強い武器で闘ふことができないのです。これもつまり、「お前ら死ね」といふ法律です。 

 安全保障法案のときあれだけ「自衛隊員の安全のために」と言つてゐた野党さんたち、本當にさう思ふなら、こんなこともきちんと國會でさけべよ。

 ポジティブリストをネガティブリストに變へなければ自衛隊員たちの危險度はどんな法律を作っても下がりません。

 むしろ法律を作れば作るほど、「えっと、かういふときは闘つていいんだつけ?」なんて考へざるをえず、考えてゐる間に倒されてしまひます。

 かういふことも知りませうね。

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このページは、宝徳 健が2017年4月25日 12:51に書いたブログ記事です。

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