徒然なるままに(皇紀弐千六百七十七年四月二十六日)

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 今日は、ブログを書かないつもりで昨日たくさん書いたのですが、ひとつだけ。

 新聞にもネットニュースにも、「名誉挽回」といふ言葉が躍つてゐま。おいおい、大丈夫かい。

 名譽は囘復するものではなかったか。汚名返上、せいぜい汚名挽回では。私が間違つてゐるのかなあ・・・。誰か教えてください。

 あのなんとかといふ大臣・・・。感覺が麻痺してゐるのでせうね。おそらく自分では間違つたと思つてゐない。彼、東大卒です。知識(は否定しませんが)だけの學習をしたらかうなるといふ敗戰後の不埒な教育の産物そのものです。

 だいたい、この大臣のひとつ前の失態なんか、左翼記者にうまく乘せられただけです。
 いくら知識を知つていても、喧嘩の仕方(殴り合いのけんかではない)を知らない男の子は役に立ちません。間合い、駆け引き・・・・・・。

 軍事、外交をつかさどる政治家がこんな體たらくではあの野蛮な歐米 支那なんかと渡り合へません。

 兵庫縣知事に勝谷誠彦氏が立候補するさうな。WILLなんかにも投稿してゐますし、倉山満とも對談してゐます。 結論から申し上げると、「私にはようわからん」です。本を讀んでも、そんなに魅力があるとは思はれない。

 来年、スペイン マドリッドにあるプラド美術館の展示物が来日します。観たいなあ。歴代スペイン王家のコレクションです。かつては日の沈まぬ國と云はれたスペインです。

 両人對酌すれば山花開く 一杯一杯復(ま)た一杯 李白
 
 考へて 飲みはじめたら 一合の 二合の酒の 夏のゆふぐれ 若山牧水

 酒がただの氣ちがひ水であつたら、こんな詩はできませんよね(笑)。 たしなむていどに樂しんで。

 友、遠方より来る また樂しからずや  今日は、出光時代の友人が、夕方訪ねてきてくれます。

をはり

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このページは、宝徳 健が2017年4月26日 07:56に書いたブログ記事です。

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