もうひとつ書こうっと。うれしくて。正月から續けてきた、帝国陸軍の「統帥綱領」の研究。最初は譯がわかりませんでしたが、わかるようになってきました。私のコンサルの集大成になるでせう。まだ、世には出せません。まだ私の中で統帥綱領が潜龍だからです。「潜龍用ふるべからず」。
でも、これはすごいなあ。
軍隊は、あいつが俺の云ふことを聞かなかったから戰爭に敗けたと言ふことはできないのです。民間企業の方がはるかに甘い。
その甘さを唯一古今東西克服したのは故出光佐三ぐらいでせう。
統帥綱領は、日本陸軍の將官と參謀のために、國軍統帥の大綱を説いたものです。
でも、これはすごいなあ。
軍隊は、あいつが俺の云ふことを聞かなかったから戰爭に敗けたと言ふことはできないのです。民間企業の方がはるかに甘い。
その甘さを唯一古今東西克服したのは故出光佐三ぐらいでせう。
統帥綱領は、日本陸軍の將官と參謀のために、國軍統帥の大綱を説いたものです。
わが國作戰實行のための指導書です。したがつて、これを讀めば日本軍の作戰計画や戰法が察知されえるので、軍事機密として、特定の將校だけに嚴重な管理のもとで臨機閲覧が許されてゐました。
このため陸軍大学校では、大群の統帥について講義するため、機密度の低い兵學である統帥参考を使用してゐました。
統帥綱領・統帥参考の二書は、我が國古來の傳統、日清・日露戰爭の經驗に、第一次世界大戰に參加した世界各國の戰訓や軍事書を書き加へて完成した我が杭最高の兵書です。
これは素晴らしい。やうやく内容が理解できて来たので、これを企業経営に落とし込みます。
新しいことに着手すると、ものすごいストレスに襲われ、いつものリズムも崩れてきます。でも、それをやらないと新境地は開発できないし、自分のパラダイムも転換できません。今囘は今までに味はつたことがないストレスでした。でも、やってよかった。
シリーズで書きます。以下、参考文献です。中古市場でも手に入らないか、入っても目が飛び出る價格のものもあります。
まずこの本は手に入りません。中古市場に出ても、すぐに賣り切れになります。
このため陸軍大学校では、大群の統帥について講義するため、機密度の低い兵學である統帥参考を使用してゐました。
統帥綱領・統帥参考の二書は、我が國古來の傳統、日清・日露戰爭の經驗に、第一次世界大戰に參加した世界各國の戰訓や軍事書を書き加へて完成した我が杭最高の兵書です。
これは素晴らしい。やうやく内容が理解できて来たので、これを企業経営に落とし込みます。
新しいことに着手すると、ものすごいストレスに襲われ、いつものリズムも崩れてきます。でも、それをやらないと新境地は開発できないし、自分のパラダイムも転換できません。今囘は今までに味はつたことがないストレスでした。でも、やってよかった。
シリーズで書きます。以下、参考文献です。中古市場でも手に入らないか、入っても目が飛び出る價格のものもあります。
まずこの本は手に入りません。中古市場に出ても、すぐに賣り切れになります。
図上戦術指導計画(師団ノ防禦) ごめんなさい画像がありません。
昭和19年度尉官学生図上戦術(軍内師団ノ陣地攻撃及追撃)指導計画(同じく)
軍事はすごい。これをなぜ企業經營に使わないのか。
日本学術學會(協會?)が、軍事研究を拒否したみたいです。國をつぶす氣か。
コメントする