徒然なるままに 2(皇紀弐千六百七十七年五月五日 六)

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 これを書き終わったら▲52。

 少し、ばたばたしてゐますが、書き留めたいことがたくさんあるので。

 今日の新聞に、都留文科大学教授 新保祐司さんが投稿してゐました。私の出光興産時代の先輩です。「海道東征に愛国の神髄を聴いた」といふタイトルです。いいですね~。新保さんのやうな方が眞の保守ですね。

 第二の國歌と呼ばれる「海ゆかば」。歌へない日本人が多いことにびつくりしてしまひます。「最後の早慶戦」といふ映画がありました。よくできてゐるのですが、最後に慶早両選手及び神宮球場において、慶早両學生が、海ゆかばの大合唱をしたシーンがありませんでした。がつかりです。
 海ゆかばは、稀代の作曲家 信時潔作曲です。そして、海道東征も。

 敗戰後ながらく、この世から抹殺されてきました。交聲局「海道東征」が敗戰前への囘帰などといふくだらない理由で。

 かういふことを愚擧と云ひます。
信時潔:交聲曲「海道東征」/我国と音楽との関係を思ひて/絃楽四部合奏 - 弦楽オーケストラ版 -[SACD-Hybrid]

 聽いてみてください。


 
 聽いてみてください。日本人なら。海ゆかばぐらい日本人なら歌えるやうになつてください。

「海道東征写真 本 写真」の画像検索結果

 新保さん。



 讀んでみてください。日本人なら。すごい、この本、もうプレミアムがついてゐますね。

 ああ、かういふことが堂々と書ける世の中になつてきた。うれしくてたまりません。

 メタンハイドレードが出てきましたね~。エネルギー大國への第一歩。



 産經新聞に横田夫妻が投稿されてゐました。たまりません。

 どんなに偉さうなことを言つても、私たちは、情けない國民であることを自覺する必要があります。自衛隊のことを議論する。自衛隊員を見殺しにしないためには何をすればいいかを知る國民になる。軍事を議論する。同朋が拉致されたた、それを取り返す軍事とは何かを議論する。私たちは今、十四歳の女の子が不埒國家にさらわれても、助けてあげる意志もない。能力も持とうとしいない情けない國民なんだと云ふことを自覺すること!! 不感症國民です。

 憲法を議論する。同じくです。同朋が拉致されたら助けることができる憲法か! 緊急事態に(一番は内閣が機能しなくなつたときに)、他國に蹂躙されないやう、戒厳令がしける憲法か!そして、その統治權を握るのは誰か。現行邪教憲法のやうに、參議院などとくだらないことを言つてゐる憲法ではないこと。

 根本を議論しませう。國權を縛るなどといふ誤植そのものの表現をしている憲法議論など不要です。

 私たちの今喫緊のいや國家としてやり遂げなければならないことは拉致被害者の救出です。たとへ戰爭になつても。自分の子ならどうします?!

 最後に憲法と憲法典は違ひます憲法とは國そのものです。憲法典とは、文章になつた日本國憲法のやうなものです。 きちんと憲法を考へるなら、今の邪教日本國憲法といふ憲法典は、憲法から逸脱しつぎてゐるのです。だから、立憲主義の觀點から云へば、今の邪教 日本國憲法といふ憲法典は 憲法違反です。

 つまり、憲法典自身が憲法違反の状態をありがたがつてゐる國なんです。國民なんです。

 だから、十四歳の女の子が拉致されても助けてあげられないんです。

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このページは、宝徳 健が2017年5月 5日 10:27に書いたブログ記事です。

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