夜の會話(皇紀弐千六百七十七年十一月十三日 參)

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 昨日の、宇佐美の親父の話は大反響でした。たくさんの人からメールやらラインやら。私のブログはコメントがはいらないですね~(笑)。FKさんに聞いたら、「怖いから」爆笑。

 よく云はれるのが「會つた印象と、ブログを讀んだイメージが全然違ふ」。まあ、いいか。

 昨日、そのFKさんからラインをいただきました。
「だめです。〇〇君(私の息子)にはかないません。悔しいけどどうすればいいかわかりません!」
「彼には適切な競争相手が必要ではないですか?」

私「今、一緒なんですか?(笑)」

「今一緒ではないのですが、私がノモンハン事件につて彼に質問したら、回答がどんな歴思書よりも的確でした。彼は倉山満以上です。俺は打ちのめされて酒を飲むだけです」

私「そうなんです。最近、倉山と上念を超え始めています。私も脱帽ですし、私のブログなんか恥ずかしくて読ませられません」

「宝徳さんの気持ちわかります。彼にどうすれば戦えるか?あ~、方策が見当たりません」

私「戦わなくて楽しんでください。僕はいつも彼にそう接してきました。(笑)(笑)。あんな男はもてませんが」

「宝徳さんは、親世代だからそういえますが、我々は違います(FKさんは三十代半ば)。彼には負けたくない!そんな連中が30代~40代に多くなくては困る! 勝てなくても世代交代に抗えなくても、我々は抵抗したいんですが(笑)」

「大爆笑~。 ありがとうございます。あんなやつが30代~40代にたくさんいたら、明治維新が起きますよ(笑)(笑)」

 若い方に、正しいことを追及する姿勢が顕著になつてきてゐます。一番ダメな層が多いのが昭和十年代。自分たちは戰中派とは云ひますが、敗戰後のダメ教育の洗禮を一番最初に受けた世代です。あくまでも比率の問題ですから惡しからず。

 私たちは、今、明治維新を起こす力がありません。つまり退化を續ける國民です。自覺することが我が國再生のまず第一歩です。FKさん、ありがとうございます。

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このページは、宝徳 健が2017年5月13日 07:19に書いたブログ記事です。

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