命の手紙 23(皇紀弐千六百七十七年五月十七日 九)

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 これを書くと▲31です。

 父と金亨貞さんとの手紙のやり取りです。注記は親父がかいてゐます。
 先日、久しぶりにMr姜に会いました。当然、貴兄のことが話題に上り、ツルチュックのことも聞いてみましたが、覚えたないとのことでした。

 ゴカゾクノミナサマノゴケンショウをイノリマス
 アンニョンヒ カシブシオ
 金亨貞

[注記]
 昭和二十年代後半、文藝春秋の投書欄に「ツルチュックは懐かしい味だ」とあったのを読んだことがある。その人も、「あれは何の味なのか」と言っていた。
  つづく

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このページは、宝徳 健が2017年5月17日 21:55に書いたブログ記事です。

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