親父と金享貞さんの手紙のやりとりが續きます。今日は、親父が手紙や韓国に關して解説をしてゐます。ツルチュックと出会へるのでせうか?
--ソウル発ー
オテガミアリガタクハイケンシマシタ(ハングルで書いた分を日本語に翻訳できる。だいぶん読めるようになってきた)
ソウルの夏は7月中旬から8月20日頃までがピークで、學校の夏休みも7月15日から8月25日までです。金君は英語の先生。
ハングル(韓国)には梅雨はありませんが6月中旬から7月末の間に「サマア」といって10~15日間程度の雨の降る期間があります。サマアとは長雨という意味です。
ツルチュックについて
ツルチュックよりもトルチュックと云ったほうが言語に近い発音です。「ツルチュック」じゃあなくて「トル(
dul)です。
※カタカナの部分は全部ハングル。だいぶん読めるようになってきた。
終戦後、北のほう(北朝鮮)にいた時も、ツルチュックを飲んだことはありませんが姉(68歳)に聞いてみたところ、幼い時、爺さんがよく(買い)求めてきて飲んだとの事です。それほど稀貴な飲物だったんですね。姉の話を聞くとかすかに覚えたあるので(韓国)の辞典を引いてみました。
[国語大辞典]トルチュック
高山地帯に育つ。つつじ科に属する。小灌木(しょうかんぼく)で実は食べる
[百科事典]トルチュック
黒豆の木。高山地帯の湿地に多く自生する。實は※漿果で熟すれば黒色。味は葡萄に似ている。ビタミンとブドウ糖が多く滋養素に利用する。7月に緑白色の花が咲く。分布‐韓国、日本、中国等。
※漿果:多肉果の一種。葡萄のように肉厚で水気の多い實。
こうなればなぞは解けたわけです。(送ってくれた新聞のコピー)によれば、日本の浅間高原に自生する「浅間のベリー(クロマメの木)」あるとの事で、これで断定できると思います。
トルチュック=浅間ベリー=ブルーベリーとなりますね。
残念ながら今の韓国では、このトルチュックが市販されていつと聞いたことはありません。高山地帯に自生する木だけに、それほど稀貴なものらしいですね。もっと気温の低い北(朝鮮)にはあると思いますが・・・。
オテガミアリガタクハイケンシマシタ(ハングルで書いた分を日本語に翻訳できる。だいぶん読めるようになってきた)
ソウルの夏は7月中旬から8月20日頃までがピークで、學校の夏休みも7月15日から8月25日までです。金君は英語の先生。
ハングル(韓国)には梅雨はありませんが6月中旬から7月末の間に「サマア」といって10~15日間程度の雨の降る期間があります。サマアとは長雨という意味です。
ツルチュックについて
ツルチュックよりもトルチュックと云ったほうが言語に近い発音です。「ツルチュック」じゃあなくて「トル(
dul)です。
※カタカナの部分は全部ハングル。だいぶん読めるようになってきた。
終戦後、北のほう(北朝鮮)にいた時も、ツルチュックを飲んだことはありませんが姉(68歳)に聞いてみたところ、幼い時、爺さんがよく(買い)求めてきて飲んだとの事です。それほど稀貴な飲物だったんですね。姉の話を聞くとかすかに覚えたあるので(韓国)の辞典を引いてみました。
[国語大辞典]トルチュック
高山地帯に育つ。つつじ科に属する。小灌木(しょうかんぼく)で実は食べる
[百科事典]トルチュック
黒豆の木。高山地帯の湿地に多く自生する。實は※漿果で熟すれば黒色。味は葡萄に似ている。ビタミンとブドウ糖が多く滋養素に利用する。7月に緑白色の花が咲く。分布‐韓国、日本、中国等。
※漿果:多肉果の一種。葡萄のように肉厚で水気の多い實。
こうなればなぞは解けたわけです。(送ってくれた新聞のコピー)によれば、日本の浅間高原に自生する「浅間のベリー(クロマメの木)」あるとの事で、これで断定できると思います。
トルチュック=浅間ベリー=ブルーベリーとなりますね。
残念ながら今の韓国では、このトルチュックが市販されていつと聞いたことはありません。高山地帯に自生する木だけに、それほど稀貴なものらしいですね。もっと気温の低い北(朝鮮)にはあると思いますが・・・。
コメントする