名著との出逢ひの連續(皇紀弐千六百七十七年六月八日 弐)

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 不思議なものです。ブログをさぼる日が長くなると、自分のいろいろなモノやコトに對する意識も散漫になります。ブログをたくさん書く日が續くと、いろいろなモノやコトに目がいき、ネタに困ることがありません。むしろ、そのネタを忘れないやうに、メモすることがたいへん(笑)。

 讀書も同じです。あまり本を讀んでゐないときは、一冊讀んで、終はりのことが多いのですが、たくさん讀んでゐるときは、名著が向こうのはうから飛び込んできます。

 そのためにも、朝の時間は大切ですね。自分を見つめなおす、ブログを書く、本を讀む、朝のおつとめをする・・・・。手紙まで毎日書ければいいのですが・・・。

 以前、この二つの本を紹介しました。
「短歌のすすめ 写真」の画像検索結果

 それと、画像はありませんが、「短歌のあゆみ」です。

 もう夜久先生の御著書は、短歌の學習の域を超へてゐます。歴史書ですね。


 今回、これが手に入りました。「白村江の戰」。我が國は、今よりも厳しい國際情勢で、必死になって軍事力を整備し、そして、國を護り切りました。今のへなちょこ日本人とは譯が違ひます。この時代と室町時代が、我が國が最も活性化したときでせう。昭和四十九年に上梓されてゐます。今、中古市場で、かなり良い値段で取引されてゐます。



商品の詳細


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 これなんか1円ですよ!!! ああ、たまりません。
商品の詳細
 夜久先生は、もうお亡くなりになってゐます。出光興産㈱時代の店主室教育で一度お会ひしました。

「古事記のいのち 夜久 写真」の画像検索結果

 もう、エクスタシーなんてもんではありません。

 本がまた樂しくなつてきました。旅行ができない今、他の樂しみはもういいや。節約節約。ほんと通しての素晴らしい人生のために。

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このページは、宝徳 健が2017年6月 8日 02:23に書いたブログ記事です。

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