忘れないうちに（皇紀弐千六百七十七年六月十一日）

宝徳　健 (2017年6月11日 04:21) | コメント(0) | トラックバック(0)
　親父が今年の七月一日で九十歳です。何歳が〇壽といふのはいつも使はないからすぐに忘れます。いつでも見られるやうにまとめておきます。〇壽は満年齢です。
六十歳：還暦　生まれた年の干支に戻るから。色は赤

七十歳：古希　支那の詩人杜甫が「人生七十古來稀なり」と詠んだから。色は紫

七十七歳：喜壽　喜ぶというふ字は草書が七を三つ重ねた形だから。色は紫

八十歳：傘壽　傘の自が八と十を重ねた形だから。色は黄色

八十八歳：米壽　米の字を崩すと八十八　色は黄色

九十歳：卒壽　卒の略字　卆　が　九十だから。色は白

九十九歳：白壽　百から一をひくと白だから　色は白

百歳：紀壽または百壽　百年が一世紀と云ふことから紀壽、または、百歳なので百寿　色は白

百八歳：茶壽

百十一歳：皇壽

百二十歳：大還暦

二百五十歳：大還暦

すっげえ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/6966

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261

検索

このブログ記事について

このページは、宝徳　健が2017年6月11日 04:21に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「教育に關する勅語　８（皇紀弐千六百七十七年六月十日　六）」です。

次のブログ記事は「どの本よりわかりやすい南総里見八犬伝　再２２（皇紀弐千六百七十七年六月十日　弐）」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。