ああ、本よ 4(皇紀弐千六百七十七年六月十八日 四)

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 ほんまにおもろい。倉山満は(笑)。
倉山満が読み解く 太平記の時代―最強の日本人論・逞しい室町の人々

 前に、この本を紹介しました。元々、佐々木道譽が大好きだつた私は、抱腹絶倒で讀み進めました。その續編が出ました。まあ、面白いこと面白いこと。


 室町時代を知るといふのは、現代に生きる私たちにとつて、大切なことです。「良い人はおおけれど、強い人がいない」現代、このままでは、あの野蛮で醜惡で自分勝手な、歐米や支那にやられてしまひます。

 もうそろそろ、目を覺ましませうよ。

 ああ、本はいいな~。

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このページは、宝徳 健が2017年6月18日 09:48に書いたブログ記事です。

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