福岡髙校テニス部日誌 S(皇紀弐千六百七十七年六月四日)

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 安河内Bが、今囘の森君の日誌の前に書いてゐるのですが、全部英語で書いてゐて、ブログに書き移すのが煩わしいので、時間があるときにします。


 さあ、いよいよランニング週間の最終日 福髙―太宰府を全員で走ります。36キロメートル。福髙テニス部名物です。今でもやつてゐるのかなあ?今やつたら問題になるかもしれませんね。全員完走。欠席者なし。といふか、これを休むと部にいられません(笑)。

 森君、面白いですね~(笑)
12月19日 日曜日 晴れ(空しい青さだった) 森

ただひたすら走った。

欠席者 なし(近来まれにみる快事!! ほんとうはみんな休みたかったのだが)

ボールの数 安河内信二が悪い!

感想
 前日の安河内が奇妙な、実に奇妙な、しかも中学2年生程度のやさしい英語をつかい、それでもなお、三組の成績の急上昇に反比例して下降してゆく自分の学力、知脳、顔形(は前からだが)をあらわすように数か所、ほうぼう、全体にわたってまちがえていますので、私はこれこそ日本男児といわれるような格調高い日本語を使います。

 今日は、僕がテニス部にはいってから、うわさにきき、その影におびえ、それでもなお、ある期待をいだいていた日なのです。そう、それこそテニス部主催唯一テニス部員無招待選手福高太宰府間自転車併走福高太宰府間大ランニング大会なのであります。は変です。ありました。走っている時のことをいうのはよしましょう。安河内がいくつヒワイな事をいったか。真城が何度泣き言をいったか。などをならべてももう終わったことです。そう、もおう終わったのです。三文小説家はここでよく"終わりが始まりだ"などといいますがもうおわったことです(こうでもいわなければ宝徳さんがエキサイトしてたまりません)。

 ランニングのことはもうやめましょう。みなさんにとってもあまり楽しい記憶としてのこっていないでしょうから。17日は僕の誕生日でした。僕がそれを友につげると、その友は「おまえにも誕生日あったんか」といいました。この時の僕の心のゆらぎは、わかってくれると思います。そして一言、男クラに入ったらみなさんこういいましょう。"瞬間 オトコの匂い"

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このページは、宝徳 健が2017年6月 4日 10:12に書いたブログ記事です。

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