二宮尊德の言葉（皇紀弐千六百七十七年七月十二日　七）

宝徳　健 (2017年7月12日 14:26) | コメント(0) | トラックバック(0)
　久しぶりに触れたな～。やはりいいや二宮尊德は。もう一度學習しようかなあ。書き留めておきます。
遠きをはかる者は富み
近くをはかる者は貧す
それ遠きをはかる者は百年のために
杉苗を植う
まして春まきて秋實る物においてをや
故に富有り
近くをはかる者は
春植ゑて秋實る物をも尚通しとして植ゑず
唯眼前の利に迷うてまかずして取り
植ゑずして刈り取る事のみ眼につく
故に貧窮す

二宮尊德

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7003

コメントする

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.261

検索

このブログ記事について

このページは、宝徳　健が2017年7月12日 14:26に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「池上彰ごときが何を云ふ（皇紀弐千六百七十七年七月十二日　六）」です。

次のブログ記事は「福岡髙校テニス部日誌　S(皇紀弐千六百七十七年七月十五日）」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。