つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十七年七月二十一日

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 いろいろな關係の方々のおかげで仕事がどんどん充實してきてゐます。感謝合掌。

 フェデラー、すごいですねえ。私たちの時代は、マニュアルラケットでした。今のデカラケではありません。デカラケになつてから、テニスが別のスポーツのやうになつてしまひました。確かに迫力はましたけれど、美しくない。だから、テニスの試合を觀なくなりました。

 だけど、フェデラーのテニスは美しい。デカラケ全盛の中で、あのプレーの美しさを維持してゐるのはもう言葉にいひつくせない素晴らしさです。特にバックハンド。ほとんどのトッププレイヤーが両手打ちバックハンドを用ひる中、彼だけは片手打ち。それも見事に美しいフォームです。

 よいウィンブルドンでした。

 松居和代。メディアに出すなよ。
 氣持ちが惡い。まるでオカルト映画です。知り合いのクライアント(過去)の中にもああいふ女性が一人ゐます。良いとか惡いとかの基準ではありませんね。人間ではないみたい。うぇ~。

 安倍さんの支持率が下がったとメディアが。逆に、まだあんなにあることに對するメディアの悔しさなのか(笑)。そうだ、一昨日、家でテレビを觀てゐたら、基礎的財政収支の話がありました。増税を示唆してゐました。安倍政權になつてから、どれだけ税収が増えたかなどと云ふ議論は全くなし。もし、今まだ、民主党政權なら、我が國の財政は、それこそ破たんしてゐたでせう。デフレ脱却こそプライマリーバランスの改善だと云ふことがわからないのでせうか? メディアは相變はらずあほですね。

 トランプも支持率がどうとかこうとか。くだらないですね~。今の世界の枠組みは、歐州のウエストファリア体制を起点にして、それを、狂人米大統領 ウッドロー ウィルソンが、ガタガタに破壊したものが續いてゐます。トランプの發言は、至極まともで、その現体制にとらはれないパラダイムに基づいてゐます。そんなことを言ったら、自分たちが今まで言ってきたことを自らぶち壊すメディアは困ってしまひます。歐米が過去、亞細亞、アフリカでやつてきたことの醜さが暴露される政治家は困ってしまひます。

 だからメディアも政治家も徹底的にトランプを叩きます。愚かな民衆が騙されます。メディアは、絶對に必要な存在ですが、今のメディアは、絶對に不必要な存在ですね。

 私淑する日野原先生が亡くなりました。また、人類は大きな財産を失ひました。つなぐことが遺された人間の使命ですね。

 産經新聞朝刊の「朝けの空」は素晴らしいですね。恥ずかしい話、私は貞明(ていめい)皇后のことはあまり知りませんでした。まあ、なんと素晴らしい國母でせう。涙が出てきます。

 我が國皇室のこの利他(どころではない)の在り方は我が國でしか知ることも觀ることもできません。私たち日本人ほど幸せな民族は皆無です。

 まあ、人のことはいいや。仕事のディフェンスを立て直さないと。

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このページは、宝徳 健が2017年7月21日 07:51に書いたブログ記事です。

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