命の手紙 34(皇紀弐千六百七十七年七月二十六日 參)

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 九十歳になる親父が、これでもかと手紙を送つてきます。人生を遺したいのでせう。私と息子は、親父の人生を引き繼ぐ義務があります。

つづきです。

□昔話
□海軍の朝から晩まで
 つづき
■松山海軍航空隊心得
第十一章
先任伍長(私)の頃には、練習生ヨリ司令これを命スとある
第五項‐先任伍長ハ教室ニアリテは最後列右側(向かって左)ニ位置スヘシ
第六項‐先任伍長ハ教務ニ際シ第一章第五項ノ敬禮ノ号令ヲ行ふヘシ
※第一章第五項は、
教室ニオケル教官(教員)臨退場ノ際ハ先任伍長「氣ヲ付ケ」の令ニテ一同起立シ續イテ「敬禮」ヲ行ふへし
※士官の先生を教官、下士官の先生を教員という

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このページは、宝徳 健が2017年7月26日 01:16に書いたブログ記事です。

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