パラダイムシフト 新・未來日本昔話(皇紀弐千六百七十七年七月二十八日 六)

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 かつて 愚かなる國民が、民主党に政權を委ねると云ふ我が國壊滅の危機がありました。少しよく見るだけで、あんな愚かな人間たちが、あんな愚かな政策を遂行したら、國が壊滅の危機を迎へることなど小學生でもわかります。今もさうですね。憲法改正を安倍さんが表明したとき以來、メディアは必死になつて安倍さん潰しに奔走してゐます。その使命も忘れて。

 民主党が政権を握ったとき、私はこのブログで「国民はここまで愚かか」といふ記事を書きました。そして、「このままでは日本は潰れてしまふ」と思ひ、「未来日本昔話」をシリーズで書きました。興味のある方は檢索してお讀みください。

 その新シリーズを書き始めます。

 新シリーズの内容は、明日から。今日は、過去の「未来日本昔話」の記事の第一回目を紹介します(當時の私の浅はかな知識は少し修正してゐます)。平成21年(2009年)12月7日の記事です。内容よりも設定をご理解ください。時は西暦2100年 民主党の愚か政権が續き 我が国は滅亡してしまったと云ふ設定。おばあちゃんと 孫の まさる君(當時10歳)の會話です。 あれから8年。明日から書くシリーズでは、まさる君は18歳になつてゐます。大學生ですね(笑)。

 さあ、明日からの新シリーズは、何をテーマにするでしょう(笑)。お楽しみに。
  西暦2100年のある家のおばあちゃんと孫の会話です。

「おばあちゃん、今住んでいる国って、昔日本って言ったの?」
「そうだよ」
「日本ってどんな国だったの?」
「日本はね、天皇陛下という人を中心に、貧しいけどとても平和な国だったんだよ。みんな良く働いてね。仲良く暮していたんだよ。外国の人も素晴らしい国だということを言ってくれていた国だった」

「じゃあ、なぜ、日本はなくなったの?」
「明治という日本の時代に、日本人は、みんなで一致協力してね、強い国をしりぞけて、有色人種ではじめて世界の大国になったけど、アメリカが、日本が強くなるのを恐れて、日本を戦争に巻き込んで、やっつけちゃったの。そして、日本の素晴らしい歴史と文化を駄目にする方法を日本に押し付けたの。日本人は、それにのっちゃって自らの国を駄目にしたの。でも、アメリカは、今のロシアとか中国の共産主義のために日本が闘ったということをその戦争のあとに初めて気づいて、これは大変だということで、日本を守らざるを得なくなったの」

「ふ~ん」
「でもね、日本は、マスコミがうそばっかりついて、国民の考え方を変えたの。それと、日教組という組織が、教育を駄目にしてしまって国民が自分達の国は悪い国だと思ってしまったのね」
「ふ~ん」

「そして、そのマスコミの世論誘導で、鳩山という人が総理大臣になっちゃったの。この人は、何も決める力がなくて、外国からも相手にされなくなって、国民という言葉が大好きだったんだけど、それは、自分が何も決める力がないから、国民の責任にしていたのね。それに気づかなかった国民も悪いんだけど。それで、国がつぶれてしまって、日本という国はなくなってしまったんだよ。今は、アメリカとロシアと中国が日本を支配するようになってしまったのね」

「えー、じゃあ、僕たちはもともと日本人なの?」
「そうだよ。鳩山という人はね、日本という国がつぶれたときこう言ったの。「国民のいうとおりにやったら、こうなったのだから、僕の責任じゃない。僕は、お母さんのお金で、ゆっくり暮すから、後は知らないからね」
「そんなの無責任ジャン」
「そうだね」

「天皇陛下はどうなったの?」
「心ある国民が、ほそぼそと守っているわよ。あなたが大きくなったら、また、天皇陛下を中心とした、みんなで仲良く暮す国を作るんだよ。国に甘えずに、国を支える人間になって、もう一度、日本の国をつくっておくれ」
「うん、僕やるよ!日本をもう一度つくるよ!」

 こんな昔話が起きないようにしましょう。

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このページは、宝徳 健が2017年7月28日 08:22に書いたブログ記事です。

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