パラダイムシフト 新・未來日本昔話(皇紀弐千六百七十七年八月五日 七)

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 西暦2008年 八十歳のおばあちゃんと 孫の まさるくん(十八歳)の會話です。

ま「おばあちゃん、おひさしぶり~」
お「あらま、まさる かい? よく來たね~。まあまあ、大きくなって。おばあちゃん、すっかり見上げないといけないね。身長はどのくらいあるのかい?」

ま「183cmだよ」
お「おおきいね~」

ま「ごめんね。髙校受験とか部活とかで會ひに來られなかつた」
お「いいのよ、いいのよ。會ひたかつたけどねえ」
ま「大學は推薦が決まつりました」
お「おめでたう。お祝ひをしないとね」
ま「ありがとう。だから、またおばあちゃんのところに來てもいい?」
お「いいともさ」
ま「日本が復活して、安倍さんが首相になつて、かなりよくなつたんだけど、また、日本が崩壊してしまつたね。なんでなんだらう。僕は、絶對に日本を復活させるからね」

お「まあ、いろいろ要因があるけどね。さらわれた女の子を救うこともしなかつた國民、憲法を變へることもできなかつた國民、それにまうひとつ要因があるのさ」
ま「ブロックチェーンだね」
お「さすが、まさるだね」

ま「順を追つて話をしやうよ。でも、今日は、挨拶だけなんだ。今から、大學に入學の手續きにいくんだ。今度の日曜日にきていい?」
お「いいとも、それなら、明日は、まさるが大好きなプルシックのプリンを取り寄せておいてあげるよ」

 さあ、始まります。これからの未來予測と、今の、我が國國民の愚かさの話が。

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このページは、宝徳 健が2017年8月 5日 15:50に書いたブログ記事です。

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