時は、西暦2108年。今の時代に、世界の激變に對應することなく、なんとか學校などのことばかり論じてゐる多くの愚かな國民のため、日本はつぶれてしまひました。
そこのとろ、おばあちゃんと 孫の まさるくん(十八歳)が論じてゐます。
そこのとろ、おばあちゃんと 孫の まさるくん(十八歳)が論じてゐます。
ま「おばあちゃん、來たよ~」
お「おやおや、早かったね。まだお昼前だよ。おなかがすいたろう?何かとってあげやう。鰻丼でいいかい?」
ま「やった~。大盛りでお願いします」
お「はい、はい(笑)」
ま「ごちさうさま~」
お「あ~、おばあちゃんも、久しりに鰻丼を食べたよ。まさるがこないとこんなの食べないよ。ひとりの食事は味氣なくてねえ」
ま「・・・・・」
お「どうしたんだい?」
ま「おばあちゃん、お願いがあるんだけど」
お「なんだい?言ってごらん」
ま「實は、ここに下宿させてもらえないかと思つて。もちろん下宿代は出します。おばあちゃんともつと話がしたいし、亡くなったおじいちゃんの地下にある本を全部讀みたいんだ」
お「あら~、おばあちゃんにとつて、こんなにうれしいことはないよ。なんでおばあちゃんがそれをダメって言うの。言うわけないじゃない。ああ~、まさる、ありがとう。また、張り切ってお料理つくらないと。母さんは、承知してゐるのかい?」
ま「うん、大學もここからのはうが近いから」
お「そうかい、そうかい」
ま「さて、おばあちゃん、どこから話をしやうか?安倍政権で、復活しかけた日本がまたつぶれてしまつた話」
お「やっぱりトランプかねえ」
ま「だね」
お「それより、この前言った通り、岐阜のプルシックのプリンを取り寄せたよ。これを食べてからにしやうよ」
ま「やった~」
お「おやおや、早かったね。まだお昼前だよ。おなかがすいたろう?何かとってあげやう。鰻丼でいいかい?」
ま「やった~。大盛りでお願いします」
お「はい、はい(笑)」
ま「ごちさうさま~」
お「あ~、おばあちゃんも、久しりに鰻丼を食べたよ。まさるがこないとこんなの食べないよ。ひとりの食事は味氣なくてねえ」
ま「・・・・・」
お「どうしたんだい?」
ま「おばあちゃん、お願いがあるんだけど」
お「なんだい?言ってごらん」
ま「實は、ここに下宿させてもらえないかと思つて。もちろん下宿代は出します。おばあちゃんともつと話がしたいし、亡くなったおじいちゃんの地下にある本を全部讀みたいんだ」
お「あら~、おばあちゃんにとつて、こんなにうれしいことはないよ。なんでおばあちゃんがそれをダメって言うの。言うわけないじゃない。ああ~、まさる、ありがとう。また、張り切ってお料理つくらないと。母さんは、承知してゐるのかい?」
ま「うん、大學もここからのはうが近いから」
お「そうかい、そうかい」
ま「さて、おばあちゃん、どこから話をしやうか?安倍政権で、復活しかけた日本がまたつぶれてしまつた話」
お「やっぱりトランプかねえ」
ま「だね」
お「それより、この前言った通り、岐阜のプルシックのプリンを取り寄せたよ。これを食べてからにしやうよ」
ま「やった~」
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