6分1秒(皇紀弐千六百七十七年八月二十八日 弐)

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 なにかの本で讀みましたが、作家の門田隆将さんが、朝日新聞の記者と話していたら「とにかく今は、裏なんかとらなくていいから、安倍晋三の惡口を書きまくれ」が朝日新聞の社是となつてゐると記者が言つてゐたさうです。毎日新聞の記者にあつた人も同じやうに言つてゐたさうです。
 22日付けの産經新聞に、民間團體「放送法の遵守を求める會」による意見廣告「異常に歪んだテレビ報道 視聽者の知る權利が奪はれ續けてゐる」が掲載されてゐました。

 學校法人「加計學園」獣医学部新設問題をめぐる國會閉會審査について、各TV局は。7月10日~11日までにこの問題を計30番組で合はせて8時間36分23分間報じたさうです。

 各極は、國會に招かれた參考人のうち「首相官邸によって行政がゆがめられた」と主張する前川については、計2時間33分46秒にわたり取り上げてゐたさうです。

 でも、前川氏に反論した加戸前愛媛県知事の發言は、なんと、わずか6分1秒だつたさうです。

 まだ、たくさん事実が書いてありますが、あきれたものです。國民の知る權利と普段は聲髙々に言つてゐる連中が、一番、國民の知る権利を侵してゐます。

 メディア崩壊の序章ですね。

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このページは、宝徳 健が2017年8月28日 10:50に書いたブログ記事です。

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