草露白(皇紀弐千六百七十七年九月七日)

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 ひぇ~、しばらく書かなかったら 処暑 末候 禾乃登(こくものすなはちみのる)を過ぎてしまつた( ;∀;)

 禾(のぎ)は穀物をあらはします。その穀物を独り占めするのが「私」といふ字です。「ム」は肘を曲げた状態です。肘を曲げて穀物(禾)をすべて自分のところに引き寄せるといふ字が私。そのわがままな「ム」を大きな屋根の下に入れて、わがままでなくしたのが「公」です。

 さて、けふから、二十四節氣は「白露 はくろ」です。
 夜中に大氣が冷え、草花や木に朝露が宿り始めるころです。

 子供の頃、きれいなきれいな朝露を観るのが大好きでした。透明で、もっこりした朝露が草の上にのっかっていました。
「朝露 写真」の画像検索結果

 我が國は、本當に美しいですね。朝晩、だいぶん涼しくなってきました。大好きな秋の訪れです。

 七十二候は、白露 初候 「草露白」です。「くさのつゆしろし」と讀みます。まさに白露の初候ですね(笑)。

 さあ、今から出かけます。今日は津→明石。また沢山ブログ書きますからぜひみてくださいね。

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このページは、宝徳 健が2017年9月 7日 06:04に書いたブログ記事です。

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