雷乃収聲(皇紀弐千六百七十七年九月二十六日 弐)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 あらら、しばらくブログを書かななかったら秋分になつてしまひました。すみません。どこも惡くないので心配しないでください。いろいろありまして←言ひ譯 軍人さんを見習ひなさい(Military personnel are not excuses)。

 明日まで、七十二候 秋分 初候 「雷乃収聲」です。「かみなりすなはちこえをおさむ」と讀みます。

 夏の間に鳴り響いた雷が収まる頃です。空にはもこもことした鱗雲があらわれます。「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉の通り、残暑も落ち着き、秋の気候へと變はつていきます。

 それにしても今年の夏はよく雷が鳴りましたね~。

「雷 写真」の画像検索結果

 雷にも種類があるさうです。
 
渦雷(からい)
 上昇氣流が發達した低氣壓や薹風などにより形成された雷子もによる雷です。勢力が強いものや移動速度が速いものは防災上の注意が必要です。



 この讀み方なので、辛いラーメン屋さんの屋号に使はれることが多いやうです。

熱雷(ねつらい)
 急激な上昇氣流により低層から髙空まで形成された雷雲はオオに積乱雲などで構成され、熱雷を呼びます。當然夏によく發生するので、夏雷とも呼ばれます。局地的にバラバラに發生し、短時間でをはります。
「熱雷 写真」の画像検索結果


界雷(かいらい)
 積亂雲での寒冷前線上などに發生する場合、また、温暖前線などで同様の原理が發生したばあいは、界雷と呼びます。帯状にまとまつて發生します。

熱界雷(ねつかいらい)
 熱雷と界雷の両方の性質を持ちます。

火山雷(かざいんらい)
 火山の噴火によってもたらされる雷です。恐ろしか~。
「火山雷 写真」の画像検索結果


 なんでも勉強になりますね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7144

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2017年9月26日 03:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「福岡髙校テニス部日誌 S(皇紀弐千六百七十七年九月二十六日)」です。

次のブログ記事は「どの本よりわかりやすい南総里見八犬伝 再52(皇紀弐千六百七十七年九月二十六日 參)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。