私の好不調のバロメータは、ブログと讀書ですね。これに手紙が加はると絶好調です。この3つが出来てゐるときは、仕事もかなり好調です。
このブログでも繰り返し書いてゐますが、私は、1冊をじつくり讀んで、讀み終はつたら次の本を讀むといふやり方ではありません。數冊を、ぐるぐる囘し讀みします。浮氣者ですね(笑)。
今囘も一氣に七冊讀み終はりました。
このブログでも繰り返し書いてゐますが、私は、1冊をじつくり讀んで、讀み終はつたら次の本を讀むといふやり方ではありません。數冊を、ぐるぐる囘し讀みします。浮氣者ですね(笑)。
今囘も一氣に七冊讀み終はりました。
高山先生、相變はらず面白いですね。週刊新潮に連載されている變見自在の記事を一定期間分まとめた本です。これでもう12弾目です。
十數年前、私は、高山先生に触れて、眞の歴史に目覺めました。それまでも「なんかおかしいなあ」とずつと思つてゐましたが。髙山先生自身が産經新聞出軆ですが、まあ、メディアは信じるなといふ記事ばかり(笑)。
まだ、二千冊はある私の本コレクションですが、それを整理するとして、最後まで手放したくない本のひとつが髙山先生の御著書です。
さて、研究しないとね。私の理想の生き方をされた日野原先生。私は、軆體中傷だらけですから、日野原先生の御歳までは無理ですが、そろそろ、命盡きるまで、どう生きるかを探求していきます。
第1章 やわらかな心を取り戻す
第2章 すこやかな体を取り戻す
第3章 ほどよい暮らしを取り戻す これですね(笑)。私は。
第4章 ありのままの感覚を取り戻す
第5章 自然の中の自分を取り戻す
第6章 「今」に意識を取り戻す マインドフルネスにはこれが一番大切です。
面白かつたのですが、私がこれらを生活習慣の中でルーティン化するためには、繰り返し讀むことが必要です。
我が國には、軍事學と地政學が、學問として成り立つてゐません。どの大學にもこの二つはありません。なので思考が、細切れになりがちです。軍事學・地政學にかぎらず、學問といふのは、一見關係ないと思はれる二つの事象の關連性を求めていくことにダイナミズムがあるはずです。我が國の學問にはそれが欠けてゐます。
この本は、賛同できないことも多々書かれてゐますが、腦のトレーニングをするにはとても素敵な時間をプレゼントしてくれます。著者は軍事の専門家です。
ああ、面白い。無理して讀んでゐませんよ。本とのデートを樂しんでゐます。
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