McDelivery(皇紀弐千六百七十七年十二月二十七日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 この記事から明日のルーティンブログです。

 家に歸つて夕刊を取りにいつたら、McDeliveryの廣告がポストにはいつてゐました。へー。知らなかつた。 私たちの學生の頃は、まだモスバーガーがほとんどありませんでした。だから、マクドがおいしいと思つてゐました。モスが出來たときは、衝撃でした。「これは、ファーストフードではない」と。

 今でも、時間がない時以外、マクドには行きません。でも、企業の努力は素直に評價したい。マーケティングの勉強にもなりますしね。世の中には、勉強材料がいくらでも揃つてゐます。だいたい、あの安いマクドが、配達をして採算に合ふのだらうか?

 さあ、研究します。
 チラシは赤。マクドのコーポレートカラーです。京都など、風致法がある地區では何色を使つてゐるか知りませんが。これは、チラシを見た瞬間、マクドとわかります。

 コンセプトは「マック、お届けします。食べたいとき、あなたのもとへ」いいですね。傳はりやすい。

 注文は0570かネット。ネットだと會員登録が必要です。配達地域はネットでわかります。ネットだとクレジット決済も可能です。

 商品も選びやすい。こういふところは上手ですね。さすがです。さて、採算に合ふのか。

①バリューセット
1.バーガーを選ぶ
 飲物とポテトがついたバーガーの価格帯(かなり種類がある)が、580圓~860圓
2.サイドを選ぶ、3.ドリンクを選ぶ

 あれ?これ1個から運んでくれるの??? 時間帯以外の条件は??? と思ひ、チラシをもう一度みます。 ああ、朝マックは1,000圓以上、それ以外は1,500圓以上だ。

 もういいや。調べない。マクドの朝食で1,000圓以上祓ふ人がゐるんだ。昼のマクドで1,500圓以上祓う人がゐるんだ??? MRだとしてもいやだな。どこかのマクドのコンサルをするなら1囘だけならやるだらうけど(することはないので)。

 これならモスに行きます。ちなみに、MOSはマウンテン・オーシャン・サンです。自然からの惠みです。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7330

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2017年12月26日 20:15に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「男子一生唯一の使命(皇紀弐千六百七十七年十二月二十六日 九)」です。

次のブログ記事は「麋角解(皇紀弐千六百七十七年十二月二十七日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。