命の手紙 63(皇紀弐千六百七十七年十二月二日 參)

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 九十歳の親父が、頻繁にくれる手紙を紹介してゐます。今回は苦言です(笑)。
□NHK新人アナウンサーの研修のあとの反省会
 女性アナウンサーが、私は『・・・思います』『・・・思います』が多いので癖を直しますと言った。

 冗談じゃない、NHKに限らず、あなた方の先輩アナウンサー。いや、日本国中が朝から晩まで「
思います」「思います」と言っている。

□これもNHK
 「1000万ドルの夜景」と描写した。知らなかった。100万ドルではないのか・・・。

 100万ドルの夜景という言葉が使われたのは神戸が最初だと言われている。この100万ドルの夜景の称号が与えられた日本で有名な夜景の名所は神戸の他に、長崎、熱海、横浜、函館などがあるり、特に六甲山から見える神戸の夜景、函館山から見える函館の夜景、稲佐山から見える長崎の夜景は、日本三大夜景として知られている。

 ここからは無粋な判定(電力使用量)による1000万ドルの夜景の算出となる。

 六甲山にある六甲ガーデンテラスからは、28市町村が見渡せると言い、このエリアには約350万世帯が住み、1日当たりの電力使用量は7億7千万円(約700万ドル)になり、オフィスビルなどの商用施設の電気代は、300万ドルを大幅に上回ることから合わせて1000万ドルを超えることが証明された。

 そうかなあ、夜景を電力使用量で推し量る無粋なことをしているのか・・・。

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このページは、宝徳 健が2017年12月 2日 06:06に書いたブログ記事です。

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