神のまにまに(皇紀弐千六百七十七年十二月七日 弐)

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 昨日、灘五郷を紹介しました。といふか、中途半端でしたね。あのつづきは少し待ってくださいね。

 それと關連してですが、灘五郷にある、酒蔵の一つ 白鶴酒造が神戸大學と共同開発してこの10月1日に發賣した「神のまにまに」といふお酒があるさうです。

 今日の産経新聞朝刊に載つてゐました。

 神戸大學生協や白鶴酒造で賣つてゐるとか。今度の日曜日は仕事なので、17日に賈ひにいかうつと。

 720mgで1,300圓とな。

 神戸大學が、白鶴酒造に「神戸の魅力を發信したい」と提案をしました。そこから、加西市いある神戸大學農學研究科付属食糧源教育研究センターが栽培した「きむすめ」といふお米を使つた試験醸造がスタートしました。
 
 きむすめは粘りがあり、食べておいしい米だそうです。お酒にはあはないと思はれてゐたのですが、試行錯誤しながらできたのがこの「神のまにまに」です。

 おでんや揚げ物、チーズやチョコにもあふさうな。

 いいですね~。傳統と革新。

 いい話つて力がありますね。

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このページは、宝徳 健が2017年12月 6日 23:47に書いたブログ記事です。

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