水野南北(皇紀弐千六百七十七年十二月十一日)

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 初めて知りました。あまりにも私にいろいろなことが起きるので、心配したF夫人(髙校の同級生、御主人も髙校の同級生)が、一冊の本をくれました。「水野南北 開運の極意 万に一の誤り無し」。サブタイトルが「運命を変え 世界を変える 水野南北の食革命」。タイトルは興味がありますね~(笑)。

 少し長いシリーズになります。

 なんでも水野南北は、江戸の中頃京都に住み、聖德太子を教祖として尊(たつと)び、更に神道、儒教、佛教の三道を深く研究したさうです。紹介は追々するとして。今日は三つ紹介。
〇人間の一生の吉凶は皆只その人の飲食による。恐るべきは飲食である。つつしむべきは飲食である。

〇飲食が分限(もちまへ)より少ない人は人相が惡くても吉であり、相應の福分(しあはせ)を得、長生きし晩年幸福である。

〇飲食が分限より多い人はたとへ人相がよくても何事も順調に行かず、手おくればかりで生涯氣苦労がたへず、晩年は不仕合せである。

 うっへ~。

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このページは、宝徳 健が2017年12月11日 03:23に書いたブログ記事です。

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