命の手紙 68(皇紀弐千六百七十七年十二月二十日 弐)

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 昭和三十九年十月十日の話はをはりです。今囘から、父の子供の頃の話です。A4縦二段で、3ページ(笑)。なげ~。何囘かに分けますが、どこで區切らうかなあ(笑)。
□統率(とうそつ)
【広辞苑】統率:多くの人をまとめて率いること

 いままでの「昔話」でお話したようにボクは小学校のときから級長を続けていたから統率力があると思われがちだが、白状すると、幼年期、内気で病弱だったボクには統率力はなかった。

 級長には黒板拭きについたチョークの粉を落とす役目があったが、病気ばかりして、体の弱いボクはそれすら免除されていた。

 学級をまとめる力はなく、先生に言われる通り(考えもせず)動いていたのに「辞めろ」とは言われなかった。 つづく

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このページは、宝徳 健が2017年12月19日 20:28に書いたブログ記事です。

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