利尿剤(皇紀弐千六百七十七年十二月二十六日 八)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 H醫大病院に入院したとき、前に服用していた藥(心臓病等)を全部「破棄」だと云はれました。これは、よくあることです。入院中だけは全體管理をするため、その病院で治療する以外の藥も入院中は処方します。また、それに伴って病院の醫者と藥剤師が自分が考へる藥に置き換へる。でも、私は、退院してしばらくも捨てずにゐます。
 
 先日のブログでも書きましたが、この前H醫大病院に行ったとき「もう、ここでは心臓病の藥は挿しませんから、元の病院でもらつてください」。全く患者の子とは考へてゐません。「病氣だけ「見」て、患者「觀」ず」です。

 まあ、そんなことで逆らつても仕方がありません(他の業界でこんなことをやつたらひどいことになります)から、藥を出してもらいに元の病院と連携して心臓病を診ていただいている私の大好きなクリニックに行きました。薬を処方してもらい、調剤薬局へ行きました。藥剤師さん曰はく

「寳德さん、つらくなかつた? 以前、こちらのクリニックで診てもらっているときより、今囘のH醫大病院では、利尿剤の量を倍出してゐたよ。これでは、たまらないよね」。「・・・・・・」。心臓病(もう、BNPも髙くないので、心臓病とは云へませんが、藥を飲んでゐるので)では、心臓に負担を書けないために、尿の量を増やす利尿藥が出ます。でも、倍とは・・・・。心臓病素人のH醫大病院医師(口腔外科ではありません。この口腔外科の医師は素晴らしい)が出したのでせうが、おクスリ手帳をみてほしい。

 利尿剤を半分にしました。樂です(笑)。 醫療とは恐ろしいですね。みなさん、信用できる醫者とクリニックを持ちませう。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7328

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2017年12月26日 06:34に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「目標を設定してゐない理由(皇紀弐千六百七十七年十二月二十六日 七)」です。

次のブログ記事は「男子一生唯一の使命(皇紀弐千六百七十七年十二月二十六日 九)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。