平成二十九年十二月二十六日の讀賣新聞の記事のつづきです。先ほどの記事と關係しますが、「酒造りの今 承継と開拓 4」です。昨日は、白鹿で知られる辰馬酒造を紹介しました。
今日は宝酒造です。ここのタカラカンチューハイはうまいですよね~。それとここの「焼酎ハイボール」は絶品ですね。私は特にドライが好きです。
(宝酒造HPより)
今日は宝酒造です。ここのタカラカンチューハイはうまいですよね~。それとここの「焼酎ハイボール」は絶品ですね。私は特にドライが好きです。
(宝酒造HPより)
- 宝酒造は京都・伏見の發祥です。1842年創業。といふことは創業172年です。その宝酒造は、1957年にビール事業に参入しました。新工場を設けて「タカラビール」を發賣しました。10年で撤退しました。會社は、その影響で倒産寸前までいつたさうです。
日本酒の売上が減り續けてゐる月桂冠は、2000年代に化粧品事業に参入しましたが数年で撤退しました。
日本酒メーカーは生き残りをかけて様々な業態を模索してゐます。
成長戦略には、「今の商品を新しい市場に投入する」「新しい商品を今の市場に投入する」「今の商品を今の市場に投入する(強化)」「新しい商品を新しい市場に投入する(多角化)」があります。
多角化は失敗すると經營に大きな打撃を與へます。大變なことです。 この話はつづく
野生チンパンジーの研究者 ジェーン・グドールさんの話のつづきです。
驚きの連續ですね。チンパンジーはキスをして、相手をハグして、肩をたたいたり、拳を握つたりします。家族のきずなが一生續くのもヒトと同じです。ジェーンさんは云ひます。「そうしたことで心を打たれるだけではなく、両者が似てゐることでショックを受けた點もあります」。さて、いつたいなんでせう。この話はづくく
「私は、今朝からニュースになっているペルーの元大統領のフジモリ氏の依頼でおかけしている小説家の曽野綾子と申す者ですが、元大統領が恩赦のインタビューを受けるとおっしゃっているので、しかるべき所におつなぎください」 曽野綾子さんが、マスコミ各社に連絡した時期がありました。平成12年です。なんと、フジモリ氏は平成12年11月から翌年の3月初めまでの105日間、東京の曽野綾子さんの家の庭先に建つプレハブの家に、補佐官のやうな役目の男性一人だけを連れて滞在したのださうです。
産經新聞十二月二十七日朝刊 曽野綾子さんの「透明な歳月の光」の記事です。私はこの欄が大好きです。 さて、そのいきさつは。 この話 つづく
今日はをはり
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