士魂商才再開宣言(皇紀弐千六百七十七八年元旦 六)

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 平成二十七年九月に心臓バイパス手術をしました。弊社月刊誌 士魂商才は、その前の月、平成二十七年八月號(第八十八號)でストップしてしまひました。

 平成三十一年一月號(第八十九號)から再開します。今年一年、潜龍となって確乎不抜の志としながら。テーマは
パラダイムシフト(三つの對峙)

です。

①立派な日本人になるための事實・眞實・眞理との對峙(太古の昔から人間社會の奇跡である國民國家を創り上げた我が國の歴史を見直し、敗戦後パラダイムの転換を図る)

②新しいステージに進みつつある社会構造との対峙(素直に認め対峙し、そして動く)

③不易流行との對峙(上記二つとギリギリのところでせめぎ合い、世界に、人間社会の正しい姿を提示する。眞に働く姿を顕現し國家社會に示唆を與へる:出光佐三)

 自分さえきちんとすれば、素晴らしい一年になりそうです。

我、未だ潜龍なり!
確乎としてそれ抜くべからざるは潜龍なり(確乎不抜の志)
 潜龍用ふるべからず
年立つや 元の愚がまた 愚にかへる(小林一茶)
掃けば散り 祓へばまたも 散り積もる 庭の落葉も 己が心も
敵は己ただ一人、一生かかってこれに打ち勝て(福岡髙校テニス部キャプテン日誌より)

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このページは、宝徳 健が2018年1月 1日 05:40に書いたブログ記事です。

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