款冬華(皇紀弐千六百七十八年一月二十日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 今日から二十四節氣 大寒(だいかん)です。一年で一番寒さが厳しい頃なんですが、三寒四温の時期でもあります。私の故郷福岡では、この三寒四温がはつきりと出ます。三日寒い日がつづき四日温かくなる頃です。つまり、一番寒い中に春の要素が入り始めます。

 そして七十二候は、二十四節氣 大寒 初候 款冬華です。「ふきのはなさく」と讀みます。

 
凍てついた地面に蕗の花が咲き始める頃です。地面には雪が積もり、強い寒さが襲ってくる時期ですが、草花は春に向けて着実に動き出しています。

 苦いけど、おいしいですよね~。
「蕗料理写真」の画像検索結果

 蕗の青煮。

「蕗料理写真」の画像検索結果

 蕗の煮物

「蕗料理写真」の画像検索結果

 蕗味噌。これ日本酒で・・・・。たまりませんね。

「ふきのとうの天ぷら写真」の画像検索結果

 そして何と言っても蕗の薹のてんぷら~。 ああああああ、朝と云ふのに腹減つた。

 寒い冬に耐へた 天からの贈り物です。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7415

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2018年1月20日 08:52に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「日の丸の赤いところに字を書くな(皇紀弐千六百七十八年一月十九日 五)」です。

次のブログ記事は「生まれて初めての入れ歯(笑)(皇紀弐千六百七十八年一月二十日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。