命の手紙 78(皇紀弐千六百七十八年二月十二日)

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 このブログから明日のルーティンです。父から久しぶりに手紙が来ました。安心します。

 では、前囘のつづきです。
 戦後、学歴がない者がはけ口としていた労働組合に入り込んだが、自信がないので1年間は一言も喋っていない(議事録に「宝徳の名」が載っていない)。

 それが32歳のときに次の中央執行委員長(候補)に擬せられるまでになった。法規に強く「規約の神様」とまで言われた。

 仕事を取るか、組合をとるかで悩んだが、ボクには労働組合は向いていないと思い離れていった。だが、地位が上がるにつれて、労働三法(労働組合法、労働関係調整法、労働基準法)を身につけていることが大きな強みになった。  つづく

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このページは、宝徳 健が2018年2月11日 21:13に書いたブログ記事です。

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