命の手紙 80(皇紀弐千六百七十八年二月二十八日 參)

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 今年九十一歳になる父が頻繁に送ってくれる手紙を遺してゐます。今日でひとつの手紙が完結します。ひとつひとつがとても長い。次囘から新しい手紙です。けふは何かなあ~?
 マンションは、所有権が民法で律しきれない面があるので「建物の区分所有等に関する法律(区分所有法orマンション法と略)」が定められている。

 わかりやすくいえば、敷地内の通路、エレベーター、廊下、玄関など居住者が「共有」「共用」している部分の所有権が民法では説明できないのだ。

 高層住宅協会に行き、説明会に行き、討論会に出たりして、いまは完全に「区分所有法」を自分のものにしている。

 我がマンションの事例を挙げた「分かりやすい区分所有法」もまとめた。

 ある会合で、「お前さん(ボク)の言っていることは違う」と指摘されたのでマンション管理士(国家試験合格者)2名、ゐ級建築士1名とボクでの4名で討論した結果はボクの勝ち。面白くない話題でゴメンナサイ。

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このページは、宝徳 健が2018年2月27日 23:09に書いたブログ記事です。

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