つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十八年三月一日 弐)

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 今日は、檢診。兵庫醫大病院に行きます。11時から眼科。14時から病院内で保險會社と打ち合わせ、15時から歯科です。随分と時間があるので(檢診と檢診の間とか)、病院内で仕事をします。あまり重たい仕事は病院ではできないので、伝票整理とか手紙を書いたりとか・・・。それはそれで樂しみです。夜は、在宅勤務。かういふ日もあつてよいかも。

 昨日は、浅間山荘事件で警察官が突入した日でしたね。
 過激派 連合赤軍のメンバー5人が昭和四十七年二月月十九日、午後三時に長野県輕井澤町にある河合樂器の保養所「浅間山荘」に逃げ込みました。犯人たちは、山荘で留守番をしていた管理人の妻を人質に立てこもりました。警察は山荘を包囲。十日間におよぶ攻防戰が始まりました。二月二十八日に警察官が突入し犯人は捕まりました。




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 我が家でもTVをつけたままにして家族全員で觀てゐました。まだ中學生だつた私は「何を目的でこんなことをしてゐるのだらうか? 自分たちの理想を實現するためには、人に迷惑をかけてもよいのだらうか?」と思ひました。そして、この事件が終はつたあと、いくつかのメディアが「人質に女性には犯人たちは手を出さなかった。むしろ紳士であった」と賛美する記事を書いてゐたのを覺へてゐます。「こいつら頭がおかしいのではないか」と思ひました。

 當時、確か、後藤田が警察庁長官か何か。彼は、警察官に武器をもたせませんでした。警察官は負傷しました。何がカミソリ後藤田だい。左翼がもてはやされた時代です。その末裔が立憲民主党といふ人を小ばかにした名前を付けた 枝野です。彼は過激派から献金を受けてゐます。それに投票する選擧民がゐます。驚きの連續ですね。

  働き方改革。よくわかります。でも、國に決めてもらうことではありません。我が國は天下の惡法 労働法規をはじめとして、國民が守られすぎてゐます。そして、この働き方改革といふ大木名分のもと、また將來にわつて人の人生を固定化するものがつくられやうとしてゐます。固定化されると人は動かなくなります。コンプライアンス。法律を守るなとは言ってゐません。でも、コンプライアンスは法令遵守などといふ官僚がつくったきれいなことばです。實態は愚民化政策。

 まだ裏をとつてゐないので、私が間違ってゐたらお許しを。

 かつて赤福で、消費期限問題がありました。赤福は、獨時で、法令よりも嚴しい消費期限ルーツを決めてゐました。その厳しいルールを守らなかったとメディアが糾弾したのです。法令違反はしてゐません。企業事件と云はれるものは、メディアの經濟部から社會部にうつったとたん、報道内容が豹變します。「惡ありき」で報道する社會部の記者。自分たちの結論からすこしでも離れることを許しません。マスゴミのなかでも、ゴミ中のゴミです。

 川崎重工・・・・。どうなんだらう??? 社會部・・・・。猛獣の社會部と呼ばれてゐるさうです。

 今日の、讀賣新聞の人生相談・・・。みんなが残業してゐるのに、自分だけ早く歸るのは心苦しいと。爆笑。こんなの新聞で人生相談に出すことなの? 相談して何かアドバイスをもらっても組織的な問題が解決しないとどうしやうもないのでは? 何より、幼稚。こんなことも自己判斷できない人間を今の教育はつくうてゐます。

 そして、さらに何より・・・、恣意的ですね。讀賣新聞も。残業NOがPC(ポリティカル・コレクトネス)になつてゐるので、こんな相談をチョイスしたのでせう。 さすが御用新聞。をはり

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このページは、宝徳 健が2018年3月 1日 07:56に書いたブログ記事です。

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