つれづれなるままに(皇紀弐千六百七十八年五月三十日)

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 體重が69.4㎏になりました。最近、食べ物を控えているわけではありません。確かに、朝昼晩の食い方や量やバランスは昔とは比べられないぐらいうまくなりました。2年半前の心臓の手術前が85㎏ありました。

 醫者からは、これ以上落とすなと云はれてゐます。低血糖になりやすいからです。

 昨日は、その低血糖症状になりました。朝起きて測ったらなんと51。えっ?と。急いで朝食を食べて2時間後に測ったら61。こんなの初めてです。きつかった~。昼は思ひ切り食いました(笑)。まあ、この軆體と今後も付き合いながら生きていくしかないのですね。だけど、必ず復活する。鍛えます。

 金曜日の夜から息子が帰省してゐました。
 金曜日に九州出張から伊丹空港に着いたので、京都の自分の部屋に帰るのではなく、こちらに帰つてきました。かみさんの喜ぶこと。

 私は、たくさん話せたので楽しかった。

 土曜日に私は明石に仕事。そのときに、息子の靴を間違へて履いてきてしまひました。なんか窮屈だなあと思ひながら。かれは一日家いいるし、外に行く時もおいてある自分の運動靴でいいので気づきませんでした。結局日曜日も同じ間違ひを起こし、彼はスニーカーを履いて自分の部屋に帰りました。ごめん(涙)。
 
 中曽根康弘元首相が百歳になると、各紙に大々的に載つてゐました。あの人保守のやうにしてゐるけど、親支ですよ。靖国問題を引き起こしたのもさうです。勲章を返した方がいい。

 その支那がなぜ經濟發展をしたか。リーマンショックのおかげなんです。日曜日の産經新聞に田村秀男氏がよい記事を載せてゐました。こんなの知ってゐる人が見ればあたりまえなのですが、他のメディアは報道しません。

 米國のFRB(連邦準備委員会)は、リーマンショック後5年間でドルの發行額を約4倍に増やしました。なんと3兆円以上です。その間、我が國の日銀は、ひたすら緊縮をやりました。

 さあ、支那には海外からの投資、貿易黒字を通じてほぼ同額のドルが流入しました。支那の人民銀行は米國とほぼ同じ規模の金融量的緩和を行いました。それで二ケタ台の成長を實現したのです。日銀が金融引き締めをすればするほど、支那にお金が流入したのです。まさに、福井や速水や白川の日銀総裁は、支那を食わせるために金融政策をやつたやうなものです。うがつた見方をすれば支那のスパイともとれます。さう考へてもおかしくありません。

 支那は、今、經常収支黒字は1200億ドルです。米國の対支貿易赤字は3750億ドル。今、トランプが支那に、2000億ドルの貿易不均衡を是正せよと迫つてゐます。

 支那の外貨準備高は外貨の借入によつて賄はれてゐます。國内からの資本投資もすさまじい。2015年はなんと1兆ドルの資金が海外に逃げてゐます。

 さあ、トランプは面白いことをやりますね~。これはすぐには決着はつきませんね~。一帯一路(笑)。

 我が國の戰闘機F2が海外との共同生産に!!!! イニシアチブは我が國なのですが、これはダメです。純國産にしないと! なんでも開発に1兆圓かかるとか。軍事費が少なすぎます。この安全保障環境なら15兆圓は必要です。國民とメディアはなぜ聲をあげない。國が護れない。モリカケばかりやつてゐるからかういふことになる。

 悲しい事件がたくさん。教育を見直しませうよ。みんなで教育勅語を讀みませう。父母に孝に兄弟(けいてい)に友に夫婦相和し朋友相信じ  教育勅語を肯定するといふことは、父母を大切にするな、兄弟仲良くするな、夫婦は喧嘩をしろ、友達を信じるな  といふことです。何が軍國主義だい。笑はせます。

 正しいことを追求しませう。誰が正しいかではなく、何が正しいか。

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このページは、宝徳 健が2018年5月30日 07:47に書いたブログ記事です。

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