源氏物語 再30(皇紀弐千六百七十八年六月三日 七)

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 仕事の息抜きにブログを書いてゐます。ブログや手紙と云ふのは不思議な効果があつて、仕事が波に乘らないとき、少し時間をとつて書くと、仕事のリズムを創つてくれたり、思わぬ仕事のアイデアを提供してくれたりします。アウトプットとはさういふものなのでせうね。でも、これを書いたらまた仕事。20151005)。

 小紫といふ木があります。
「小紫 木」の画像検索結果


 紫式部といふ木より少し小ぶりで形が整つてゐます。
コムラサキ

 これが紫式部です。

 小紫は觀賞用としてよく庭に植ゑられてゐます。今の時期が旬です。雅な雰囲氣から源氏物語の作者の名前がついたのでせうね。

 さて、若紫と初めて出逢ひ、そのことばかりが氣になるまま、正妻の葵の上のところに來た光源氏です。
 でも、葵の上とは、家庭内別居のやうなものです。何もすることがありません。思ひは、自然と、若紫のことに。

 なんてことをするうちに、光源氏の耳にビッグニュースが!!!

 藤壺が患って、宮中から里へ退出したとか!!!!

 これは逢はずにはいられません。

 もっと書こうと思ったけど、ふふふ~。つづきは明日ね。

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このページは、宝徳 健が2018年6月 3日 08:20に書いたブログ記事です。

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