蟷螂生(皇紀弐千六百七十八年六月五日 七)

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 今日から二十四節氣は 芒種 ぼうしゅ です。稻や麦など穂が出る植物の種を蒔く頃です。稻穂の先にある針のやうな突起のことを「芒 のぎ」と云ひます。雨が多くなる時期です。

 そして、七十二候は、芒種 初候 蟷螂生です。「かまきりしょうず」と讀みます。蟷螂の卵は秋に産み付けられ、そした、この頃、誕生します。
 蟷螂は、農作物には手を付けず害虫をやつつけてくれるので農家の方々にとつてはありがたい虫です。

 嫌いではないのですが、私は、蟷螂が苦手です。小學校1年背の時に、肩に何か乘つたなあと、肩の方を見たら、蟷螂!!! 目がではなく、眼が あいました・・・・・。

 それ以來、苦手です。蟷螂さん、ごめんなさい。

 初夏の花がきれいな時期になりましたね~。この前、散歩に出たら、息子が通っていた小學校に紫陽花が。


 その近所の家の軒先に

 この白い百合の横に珍しい赤い百合があつたのですが、一緒に散歩にしていたかみさんから「人の家のものを寫眞に撮るのはやめなさいよ」と云はれて斷念。家庭の幸福は女房への降伏(安倍晋三)。

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このページは、宝徳 健が2018年6月 5日 06:59に書いたブログ記事です。

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