命の手紙 96(皇紀弐千六百七十八年六月八日 參)

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 つづきです。
 訓練中は事業服という真っ白な作業服を着る。汚れが目立つので洗濯は大変だった。隊内では艦内屈というズック靴を履く。褌(ふんどし)は自前だが、これ以外の衣類は官給品。軍帽を入れる帽子缶がある。手箱が支給される。中に、裁縫道具、手紙に必要な文具などを入れる。野外で映画を見るときの椅子になる。 つづく

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このページは、宝徳 健が2018年6月 8日 06:00に書いたブログ記事です。

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