梅子黄(皇紀弐千六百七十八年六月十六日)

| コメント(0) | トラックバック(0)
 今日から七十二候 芒種 末候 梅子黄です。「うめのみきばむ」とと讀みます。

 梅雨入りの今頃、梅の實に黄色がまざります。梅雨といふ言葉は、梅の實が熟す頃の雨といふ意味です。

 かつての私には、この時期に二つの樂しみがありました。

 ひとつは辣韭(らっきょ)を漬けることです。泥辣韭を沢山賈つて、どろを洗ひ、甘酢を作つて、漬けてゐました。3か月ぐらいたつと食べられます。無茶苦茶美味かった。

 二つ目は梅。梅酒、梅ブランデー、梅シロップです。そして、飲み終はつたら、残つた梅で梅ジャムを漬けました。

 本當は、たくあんと梅干も付けたいのですが、時間的に無理があります。仕事を引退したらゆつくり漬けますね。

 ぬか漬けなんかも得意ですよ。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.soepark.jp/mot/mt/mt-tb.cgi/7723

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.261

このブログ記事について

このページは、宝徳 健が2018年6月16日 21:22に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「福髙讃歌(皇紀弐千六百七十八年六月十三日 九)」です。

次のブログ記事は「福岡髙校テニス部日誌 S2(皇紀弐千六百七十八年六月十六日 弐)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。