命の手紙 101(皇紀弐千六百七十八年六月十七日 參)

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 父からの手紙です。新しい手紙が今日からスタート。今囘書かれてゐることには私も大賛成です。これを多くの日本人に云ふと、「そんなこと習ってゐない」「さういふ教育を受けていない」と恐ろしい言葉を吐きます。自分の日本人としての自覺の欠如ですね。まさに敗戰後の腐った「恐育」の賜物です。

 斷つておきますが私は子供の頃親からこんなことは教えられてゐません。日本人として當たりまえの話です。

日の丸の赤いところに字を書くな!!
 お話の前に、この写真を見てください。

 読売新聞に載っていた写真。正規の国旗ではないが。日の丸の旗=「日章旗」「に落書きをしている。同紙は国旗を侮辱することをなんとも思はないのか。

 悲しいことに、日本には自国の国旗に対する侮辱罪はありません。「日の丸」に対して無礼を働く国民を想定していなかったのでしょうが、法は、時刻の国民をそこまで信用しきっているのだと思うことにします。

 民主党は、国旗の二枚を「切り貼り」して「党旗」を作ったと非難されましたが、あのデザインは国旗とは関係がない。こじつけて騒ぐほうがおかしい。

 日本人が「日の丸」を「踏んづけた」「つばを吐いた」「破いた」「焼いた」「汚損した」といったことは韓国や中国ではしょっちゅう聞くが、日本では聞きません。だから自国の国旗に対する侮辱罪がないのかと思ったりします。

※沖縄では、沖縄県教職員組合所属の教員が、掲揚された国旗を引きずりおろした例があります。

 日本人は、国旗に敬礼しない、国歌「君が代」、国旗掲揚の時に起立をしないと言われていますが、心の奥底には「やっていいことと悪いこと」の基準をしっかり持っていると思っています。日本人はけじめのつく民族です。裏切らないでください。写真は国旗侮辱です。

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このページは、宝徳 健が2018年6月17日 04:47に書いたブログ記事です。

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