土潤溽暑(皇紀弐千六百七十八年七月二十八日 參)

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 しばらく書かないうちに、二十四節氣が大暑になってしまひました。

 昨日から 七十二候は、大暑 次候 土潤溽暑です。「つちうるおしてむしあつし」と讀みます。

 それにしても今年の夏の暑さは異常ですね。台風が來てゐます。みなさん、氣をつけませう。


 大暑。読み方は「たいしょ」。もっとも暑い真夏の季節という意味です。暦の上で大暑というと、7月22日ごろから次の二十四節気(にじゅうしせっき)の立秋(りっしゅう)前日まで、7月22日頃から8月6日頃までの期間をいいます。

大暑の時期を三つに分けた七十二候(しちじゅうにこう)では、初候(7月22日頃から7月27日頃)は桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)。次候(7月28日頃から8月1日頃)は土潤溽暑(つちうるおいてむしあつし)。末候(8月2日頃から8月6日頃)は大雨時行(たいうときどきふる)と呼びます。

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このページは、宝徳 健が2018年7月28日 13:49に書いたブログ記事です。

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