Tennis Diary この本に自己の発掘をせよ 14(皇紀弐千六百七十八年七月二日 弐)

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 一年生の時の新人戰 中部地區大會がはじまりました。正式な硬式テニス歴は半年です。結果を先に申し上げると、團體戦:優勝、シングルス3位、ダブルス準優勝です。ダブルスは2年生の吉倉さんと組みました。だめですね。本當に活躍しやうと思へば、一年の新人生で、地區の大會など、輕く勝たなくてはなりません。當時はこの邊が私のマネジメントの限界です。

 福岡縣は3つの地區に分かれてゐました。北部・中部・南部です。北部にライバル門司(もんじ)君がゐました。南部が柳川商業、北部は福岡市を中心とした地區です。我が校です。

 キャプテンの立場で、監督・コーチ・部長の仕事を全部する。これをやってゐると、テニスをするのがたまらなく怖くなります。何故か知りませんが。私の髙校三年間のテニス人生は恐怖の連續でした。誰にも何も相談できないからかなあ。

 まあ、いいや。では日誌を。
 9/20

 中部地区新人戦 団体戦 大濠高校 森下に6-3で勝ち(おそらく準決勝。決勝は次の日)。
 
 ダブルスはベスト4入り(準決勝以降は次の日)。県大会出場決定。シングルスもがんばらなければ。決勝まではいきたいなあ。

 試合での注意。

 まず、「自己を見つめること」。これは必ず守ること。自分の技がよくできていないのに相手のサーブがいい、フォアがいいなど考えてもしようがない。それを行ううちで、技術面で今までこのノートにあげたことをすればいいのだ。

 戦術としては、もう少しサーブを入れなければ。何にもならないではないか。お前の最大の武器はサービスとボレーだ。それを充分いかせ。明日はガンバレ。(楽にいくこと)。

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このページは、宝徳 健が2018年7月 1日 18:09に書いたブログ記事です。

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