入院中でも懲りない男 事故篇 7(皇紀弐千六百七十八年八月十六日 五)

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 八月七日 入院三日目 手術二日目です。

 軆體が慣れない。これがすべてです。看護婦・師さんが優しい。「寳德さん、私のこと覺へてゐます?」と何人かが。さうです、昨年十一月に交通事故で入院したのと同じ病棟です。知ってゐる人がたくさん。

 午前中はまだ、排尿の管がついてゐたので、自分で歩くことが出来ません。午前中の遅い時間にとっていただけました。朝ごはんは食べったけなあ?

 午前中に、形成外科の先生が數人こられました。形成外科は、入院期間中毎日、午前中、若い先生が數人、午後から、大好きな美熟女(笑)I先生(と、時々もう1人)が來てくださいました。
 昼ごはんは流動食。食った氣がしません。
 
 口腔外科の処置室で檢診。
 
 顔は、おたふく風邪みたいにふくらんでゐます。

 そうだ、この日は、昨日の手術のお詫びとかで、醫師、看護婦(師長さんまでもが)、薬剤師さんがたくさんたくさん、お詫びに來ました。皆さん、懸命に手術をしてくださったのでもういいですよ~~~。

 改善していただければいいですし、私がそのきっかけとなつたならこれほどうれしいことはありません。

 現に、昨年11月に事故で入院した時よりもいろいろな面でかなり改善してゐました。昨年は、何か物事を頼むと、3日ぐらい經たないと傳はりませんでした。退院するとき、7ページにわたる改善提案(今囘も出します)とともに、川柳をひとつ送りました。

七回目 やつと傳はる 三日間

 それが、今囘は、なんと1日で傳はるやうになつてゐました。我が事のやうに嬉しかった。

 まあ、この日は、手術のダメージで、ずつと寢てゐました。

 次の日が面白かった。千客萬來(笑)。

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このページは、宝徳 健が2018年8月15日 20:49に書いたブログ記事です。

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